含広告

有料/無料】WordPressの企業サイトおすすめテーマを日本語・海外一括紹介

有料と無料のWordPressの企業サイトおすすめテーマ ホームページ作成

僕は社畜のずんだもん。社長からホームページ作れって言われたのだ。

妖精ならパソコン作業得意だろ!? って言われたのだ。偏見なのだ。

あれ、IT音痴のずんだもんやないか。HPの自作なら、ワードプレス使ったら簡単やで

WordPressのテーマを使って会社のホームページを作成しようと考えているWeb担当者もいると思います。

中途半端なホームページ制作会社にWordPressサイトを発注するぐらいであれば、ワードプレスのテーマを使った方が、クオリティが高いですし、無料でアップデートしてくれるので、賢い選択だと思います。

そこで企業サイトにおすすめのWordPressテーマを有料・無料合わせて、日本と海外から厳選したので、参考にしてもられば幸いです。

【有料・日本語】WordPress企業サイト作成におすすめテーマ

JIN/JIN:R

ワードプレステーマJIN:R

JINは日本のブロガーが使っているワードプレステーマでは人気が1〜2番目と思われる有料ブログテーマです。JINはフォントや行間などの文章の読みやすさにこだわって開発されているテンプレートです。

会社やお店のコーポレートサイトにブログテーマは使いにくいのが一般的ですが、JINの後継版JIN:Rでは企業サイトにも使えそうなテンプレートが複数用意されている為、ブロガーテーマながら、企業サイト用のテーマとしてピックアップしました。

SEO的にも数多く上位表示されている実績があり、サイトの内部設計などもしっかりしているので、JINのデザインやブログ機能に魅力を感じる方は検討してみてもいいかもしれません。

WPテーマ名/リンクJIN:R
料金19,800円
開発会社株式会社CROOVER
特徴ブログに強い、デザインがオシャレで女性的、リリースが最近、今後に期待

2022年に新しく JIN:Rが登場し、新バージョンはより会社のHPを作りやすい仕様になっています。

SWELL

SWELL

SWELLもJINと同じくブロガー向けのワードプレステーマとなっていますが、企業サイトにも利用することができるテンプレートが用意されています。

JINが親しみやすいデザインなのに対して、SWELLはクールなデザインのコーポレートに仕上げやすいのでので、好みでJINと合わせて企業ブログの書きやすいテーマとして検討すべきでしょう。

現時点ではJIN:RよりもSwellの方が表示スピードが高速だとの声が多いです。

開発者がワードプレスのGutenberg(新テキストエディタ)の開発に携わっているので、ワードプレス上で文章が書きやすい設計となっています。

筆者も別サイトでSwell使っています。現在のところJIN:Rより機能的に一歩リードで今一番オススメといって過言ではありません。企業ブログでSEO対策したいしたい方は検討の価値アリです。

WPテーマ名Swell
料金17,600円
開発会社株式会社LOOS
特徴SEO対策しやすい、ブログに強い、グーテンベルグに最適化、全体的に高機能、アップデートが頻繁、デザイン性が高い、AMP対応、表示速度高速化

TCD NANO (TCD065)

TCD NANO

数少ないページ数の多い企業サイト向けの日本語テンプレートです。

企業規模がある程度大きく、サービス・製品説明ページが100ページ以上必要で、Web制作会社に発注せずにWordPressのテーマを使って自作をしたい場合には、現状、このテーマ一択かと思います。

TCDシリーズは日本企業のコーポレートサイト向けのテンプレートを業種を意識して数多く開発している開発会社として定評があります。

実はホームページ制作会社の多くがTCDのテーマをベースにデザインだけカスタマイズして納品していたりします。テンプレートに近い状態でOKなら、TCDのテンプレートも検討してみてください。

WPテーマ名/リンクhttps://tcd-theme.com/tcd065
料金34,800円
デベロッパー株式会社デザインプラス(TCD)
特徴大規模コーポレートサイト

NANO公式サイト

GENESIS (TCD103)

WordPressの企業サイトテーマGENESIS

2023年終盤にリリースされた王道コーポレートサイトテーマです。モダンでクールな企業イメージの会社に最適です。2023年を代表する企業サイトテーマと言って差し支えありません。

TCDシリーズもついに番号100番台の大台に突入し、機能も豊富に実装されています。

動画背景や洗練されたスクロールアニメーションはもちろんですが、TCDシリーズのテーマのカスタマイズが行いやすい新しいシステムを導入しています。よって、よりWebサイトをよりデザインしやすい仕様になっています。

もちろん、ワードプレスのカスタム投稿で「お知らせ」も用意されているので、集客ブログと「営業時間・プレスリリース」といったニュース関連情報を分けて運用することもできます。

そのままでも会社のHPとして使いやすいWPテーマとして定評のあるTCDシリーズ。標準的な企業サイトを自作するなら、第一に検討したいのがGENESISです。

FAKE(TCD074)

FAKE(TCD074)

FAKEはヒーローイメージが印象的なTCDさんのWordPressコーポレートテーマです。こちらは上で紹介したNANOよりも中小企業でも使いやすく、料金も22,800円と安めに設定されています。

グリッドを意識した洗煉されたデザインで、ギャラリー機能も充実しているので、画像を多様したい事業者にはオススメのWPテーマとなっています。

また企業ブログを書いてSEO集客をしたいと考えている事業者も多いと思いますが、ブログの装飾機能も充実している印象を受けます。

ページビルダー機能があるので、HTML・CSSが分からない方でもWixやJimdo感覚でホームページをデザインしていけるのはFAKEをはじめとした最近のTCDシリーズの強みの1つです。

WPテーマ名/リンクhttps://tcd-theme.com/tcd074
料金22,800円
デベロッパー株式会社デザインプラス(TCD)

FAKE公式サイト

ANTHEM(TCD083)

ANTHEM(TCD083)

こちらも、比較的新し目のTCDシリーズの企業テーマです。

FAKEとも機能はかぶっていますが、ANTHEMでは一般的な企業サイトだけでなく、ランディングページ・ブランドサイトまで幅広く利用でき、お問い合わせや購入など成約率が上がりやすく設計されています。

ランキング機能やカテゴリ機能があるので、ポータルサイトとしても活用できるので、商品やサービスが数十個あるような事業者とは相性が特にいいかもしれません。

ワードプレス企業テーマANTHEMのランキング機能

お値段は33,800円(税込)とTCDシリーズの中でも、少し高めですが、アニメーション機能や、デザイン性、汎用性の高さから、コーポレートサイトの自作には使い勝手は良いでしょう。

WPテーマ名/リンクhttps://tcd-theme.com/tcd083
料金33,800円
デベロッパー株式会社デザインプラス(TCD)

ANTHEM公式サイト

New Standard

New Standard

New Standardは日本の会社が日本人のため開発したワードプレスの企業サイトテーマとなっています。コーポレートサイト特化型なので、会社のホームページを作成する場合に使いやすい機能が色々備わっています。

HPがドラッグ&ドロップで作成できるのでWixみたいな感覚で構築できます。

WordPressをWixのように使えるのは「ページビルダー機能」と呼びます。

  • LP(ランディングページ)作成機能
  • オウンドメディア構築
  • SNS連携
  • CTA(コールトゥアクション)
  • ショッピングカートボタン
  • ページビルダー機能
  • 日本語フォント8種類

14日間の無料体験版も用意されていますし、導入しやすい日本語有料企業サイトテーマです。

またワードプレスでWebサイトを構築したことがない初心者のWeb担当者に向けて、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレスのインストール・New Standardのテーマインストールなどを代行するオプションも用意されており、誰でも簡単にワードプレスのホームページを手に入れることができます。

New Standardは他のワードプレステーマより少し遅い印象があるな。やはりページビルダー機能はWebサイトが重くなるので、一長一短やな。

WPテーマ名/リンクNew Standard
料金29,700円
デベロッパー株式会社ninoya
特徴正統派コーポレートサイト、ページビルダー機能

競合となるTCDと比較すると少し読み込みが重い印象を受けます

THE THOR

THE THOR

THE THORはSEOに強い国産のワードプレステーマです

。表示速度が早く検索上位表示させる機能が数多く盛り込まれているので、ブロガーやアフィリエイターに使われているケースが多いですが、企業サイトでも利用しやすいテンプレートもいくつか用意されています。

表示速度も高速ですし、企業ブログなどを書いて、検索結果に上位表示させてWeb集客したいのであれば、検討すべき日本語有料WPテーマの候補の1つでしょう。

追記:THE THORは機能追加などに消極的で、グーテンベルク(WordPressの新エディタ)にまともに対応していません。運営方針から誠実性をあまり感じない為、企業のコーポレートサイトとして利用は非推奨です。

WPテーマ名/リンクTHE THOR
料金16,280円
デベロッパーフィット株式会社
特徴ブロガー・アフィリエイター向けテーマ

個人運営なものの、Swellのアップデートが凄まじく、New StandardやTHE THORは溝を開けられている印象です。筆者ならSwellをベースに会社やお店のコーポレートサイトを作成します。

MASSIVE(TCD084)

ワードプレス企業テーマMASSIVE(TCD084)

企業サイトの中でも求人サイトに特化した日本語ワードプレステーマです。

中小企業の悩みの種の1つが、優秀な人材が取りにくいことですが、このテーマをそのまま使うだけで、数百万円使ったレベルのリクルーティング専用ブランドサイトが完成します。

オシャレすぎるので、事業者を選ぶかもしれませんが、画像や動画などの素材を用意できそうであれば、このWPテーマ使うと応募者が増えそうです。LPサイトとしても活用できます。

WPテーマ名/リンクhttps://tcd-theme.com/tcd084
料金25,800円
デベロッパー株式会社デザインプラス(TCD)

MASSIVE公式サイト

関連記事:採用サイトの作成におすすめのデザインテンプレート

Emanon Business

Emanon

Emanonシリーズは日本で現在、最もシェアが高いコーポレートサイト系WPテーマです。Emanon Businessは昔はコーポレートサイト向けとしては、かなりオススメのワードプレステーマでした。デザイン的にお問い合わせや資料請求フォームを実装したい企業サイトにはオススメです。

ですが有料のオプションとして色々と機能提供をしていることがありまして、たとえば、以下のような拡張機能が有料販売されています。

  • Emanon Blocks(グーテンベルク対応ブロックエディタ)
  • Emanon AMP(高速表示するためのキャッシュ機能)
  • コピーライト編集(Powered by Emanonの文字の消去) ※手間は掛かりますが、ソースコードから自分でも消せます。

ワードプレスのプラグインの数を増やしたくないですし、ブロックエディタやAMP対応のために追加で料金を支払うのであれば、最初からAMPもブロックエディタもフルで使える方がいいんではないかと思います。

このプラグイン課金のビジネスモデルがちょっと難点ですが、Web集客しやすい企業サイトなので、検討してみるのもいいかもしれません。

2023年に大幅アップデートが加えられ、後述するEmanon Premiumの機能のいくつかが実装され、さらに使いやすくなりました。

Emanon Premium

Emanon Premium

Emanon Businessは時間の経過と共に微妙になっていましたが、2020年に新しくリリースされたEmanon Premiumは優れたコーポレートサイトテーマだと感じます。

Emanon Premiumはデザイン性が高い上、「多言語サイト」「高速化機能」「CTA機能」などビジネス目的の機能が豊富です。

Businessには必要だったEmanon専用の各種プラグインのインストールは不要になりました。グーテンベルグのブロックエディタにも対応してきています。

筆者も1サイトはEmanon Premiumで運用しています。今一番オススメしたいWordPressコーポレートサイトです。2023年は業界に先駆けて「ステマ規制」に対応した表示オプション機能も実装されました。全ページと個別ページで法律に則った表示を可能です。こういった機能のアップデートも意欲的なのがEmanon Premiumがおすすめのポイントです。

Emanon公式サイト

リキッドプレス

LiquidPress Corporate

日本語有料テンプレートの中でも1万円と格安な部類に入る企業サイト向けワードプレステーマです。最近は使っているユーザーをあまり見かけませんが、2010年年代からある安定感のあるテーマブランドです。

派手なフロントエンドのアニメーションは少ないですが、レスポンシブ(スマホ)やグーテンベルクにも一通り対応済みです。

ちなみにデザイン部分はBootStrapをベースに開発されたWPテーマとなっているのでBoostrapのCSSを自分で編集したい方には使いやすいかもしれません。

多言語サイトが作りやすいので英語や中国語などのコーポレートサイトも合わせて構築できる企業向けワードプレステーマを探している方は検討してみてもいいかもしれません。

リキッドプレス公式サイト

SOLARIS (tcd088)

TCDの企業サイト向けおすすめワードプレステーマSOLARIS

デモサイトからもエコやクリーンな印象を受けるので廃品回収からハウスクリーニングまでサービスサイトに使いやすい汎用性の高いワードプレステーマです。法人のコーポレートサイトの王道の設計・デザインであり汎用性が高いです。

実はSOLARISは2021〜2023年の3年連続で販売本数No.1の人気WPテーマです。

多種多様なアニメーション機能などで洗練されたブランドサイトを構築できるので、会社のHPのデザインテンプレートで迷うなら一番売れているSOLARISで間違いありません。

WPテーマ名WordPressテーマ「SOLARIS」
料金39,800円
デベロッパーTCD
TCDシリーズの紹介が多い理由

以上、企業向けの有料の日本語WordPressテーマでした。少々TCDブランドのWPテーマの紹介数が多かったと思います。2010年代前半であれば色々な日本企業が法人向けWordPressテーマを販売していました。

しかし、市場が小さいのか、現在はメンテナンスが怪しい状態が多いです。2020年代現在も積極的に開発している企業向けWPテーマはTCDかEmanonブランドぐらいしか選択肢が残っていないのが理由です。

【無料・日本語】WordPress企業サイト作成におすすめテーマ

続いて、無料で使える企業向けの日本語ワードプレステーマを紹介します。ただし無料のコーポレートテーマは機能的にイマイチだったり、メンテナンスが怪しいテーマもあるので非推奨です。

どうしても無料で試してみたい場合のみ検討してみてください。

BusinessPress

BusinessPress

企業サイトの有料テーマを数多く開発しているデベロッパーの無料コーポレートサイトWPテーマです。

有料で販売していてもおかしくないクオリティですが、美しい会社のホームページが日本で増えることを願って無料で提供するようにしたそうです。

BusinessPressのビジネスモデルとしては寄付を検討してもらっていたそうですが、個人間の寄付が日本の法律上難しいので、フッターのクレジットを有料プラグインにて消去するといった方法で課金しています。

アップデートの頻度が少なめですが、無料で洗練されたワードプレスの企業サイトテーマを使いたいのであれば検討してみてください。そこまで有名ではないので、無料ながらデザインかぶりしにくいのもメリットの1つです。

BusinessPress公式サイト

Lightning

Lightning

無料で使える日本語ワードプレステーマの定番といえばLightningです。スタンダードな企業サイトが簡単に作成できます。使い方の本も出版されています。

テーマ自体は無料で使えるバージョンと有料版テーマと有料プラグインがあります。普通の無料版だと色々と制約も多いですが、最低限の企業サイトは完成します。有料スキン(デザインテンプレート)も用意されているので、デザインを着せ替えさせることもできます。

もしテーマが気に入れば、有料テーマや有料プラグインを購入して拡張性をアップさせるのもいいかもしれません。

Lightning公式サイト

Habakiri

Habakiri

HabakiriはBootstrapベースに開発されたカスタマイズがしやすいワードプレステーマで、Web制作会社さんが親テーマとして利用するケースが多いです。

初期設定では簡素な印象ですが、あまりデザインにこだわらない方であれば検討してみてください。しかし、ここ数年はあまりアップデートされていないので、もしかしたら現在のWordPressバージョン5以上で利用するのであれば、他のワードプレステーマの方がいいかもしれません。

Habakiri公式サイト

LION MEDIA

LION MEDIA

有料日本語テーマで紹介したTHE THORの前身となった無料のワードプレステーマです。レイアウト的にコーポレートサイトには利用することができませんが、オウンドメディアやブログをメインとした企業サイトなら利用できそうです。

Webデザイン的にも普通のカジュアルなブログというよりも企業が運営するオウンドメディアのような信頼性が高いような印象を受けます。

ただし、THE THORには実装されている、ショートコード・スライドショー・ランディングページ作成、といった機能は実装されていません。

LION MEDIA公式サイト

Xeory Extension

Xeory Extension

コンテンツマーケティング会社として有名なバズ部(株式会社ルーシー)さんが無料で提供しているワードプレステーマがXeoryシリーズです。Xeory Extensionは1カラム(サイドバーなし)のブログ機能付き企業サイトが作れるテーマです。

派手なフロントエンドのアニメーションなどは実装されていませんが、コンテンツマーケティングのためのSEO対策などはバッチリですし、デザイン・レイアウトなども企業サイトにマッチしたワードプレステーマなので、無料で試したい場合には検討してみもいいかもしれません。

オススメの企業サイト向け無料テーマですが、ここ数年はアップデートが緩やかとなり、最後のアップデートが2021年なので、現行のワードプレスで利用できるかどうかは、各ユーザーで確認してみてください。

セオリー公式サイト

Go To Recruit

無料の採用系ワードプレステーマ「Go To Recruit」

Go To Recruitは名前の通り採用に特化したワードプレステーマです。2022年にリリースされたばかりです。採用に特化したテーマですが、実は会社のコーポレートサイトとしても十分機能しますし、令和現在でも無料とは思えないほどのモダンなWebデザインです。

Go To RecruitはWeb制作会社が開発し一般公開しています。今のところは完全無償での公開となっており収益化されていないので、開発会社さんが善意(と自社のブランディング)で運営しているみたいです。

かつて無料WPコーポレートテーマとして人気の高かったXeoryのような位置づけかもしれません。Go To RecruitのようにWeb制作会社の善意で公開してくれるWPテーマは近年は貴重な存在です。長期的にメンテナンスしてくれるかどうかは、公開されて間もないので分かりませんが、一時的であれば十分な機能性を備えているので、検討の価値アリです。

Nishiki

無料ワードプレステーマNishiki

Nishiki(ニシキ)はフリーミアムモデルのワードプレステーマです。有料版として、Nishiki Proが存在します。Pro版は約2万円です。

無料版だと、Nishiki専用に開発されたGutenberg用のオリジナルブロックが利用できません。ブログ集客するのであれば、有料版を購入することが推奨です。

しかし、ブログは書かない、会社のHPだけあれば十分というユーザーには、無料のNishikiでそれなりのコーポレートサイトをデザインすることは可能です。ただしデザインを高品質にするなら、やはりPro版じゃなと難しいです。

Nishikiの無料版でできないこと
  • 絞り込み検索
  • SEOカスタマイズ・構造化データ
  • 吹き出しやQ&A
  • レーダーチャート(図表)
  • アニメーション機能

【有料・海外】WordPress企業サイト作成におすすめテーマ

Divi

Divi

続いて海外デベロッパーによって開発された有料企業サイトテーマを紹介したいと思います。

トップバッターは「Divi」です。

Diviは強力なページビルダー機能を持ったワードプレステーマでHTML・CSS・JavaScriptが全く分からない方でもオシャレなパララックスアニメーションが簡単に実装できます。

WordPressというよりもWixのような感覚でWebサイトを構築したいのであれば、検討すべきテーマの1つでしょう。

249ドルで、一生使えて、数多くのスキン(デザインテンプレート)がパッケージされているので、いくつも企業サイトやLPを作成したいのであれば、コストパフォーマンス抜群です。

ただしDiviで作成したウェブサイトは読み込みが遅くなりがちなので、WPの高速化のカスタマイズの知識が多少必要となってきます。

Divi公式サイト

StudioPress(Genesis Framework)

StudioPress(Genesis Framework)

StudioPressはコンテンツマーケティングという言葉を世界に広めた会社によって開発しているSEO対策の評価が非常に高いワードプレス海外テーマです。

Genesisという共通のフレームワークとデザインが異なるテンプレートを「StudioPress」というブランドで販売しています。

日本でもコンテンツマーケティングの大家であるバズ部さんが自社オリジナルテーマを使う以前に利用していたこともでも知られていますが、少しエンジニア向けのテーマで、日本語の情報もほとんどないために、世界中で高い評価を受けていますが、日本国内ではあまり使われていません。

またGenesis Frameworkはセキュリティにも強いワードプレステーマとして評価が高いので、信頼性が重要となってくる企業サイトにもマッチしています。業種も幅広くラインナップされているので、玄人志向のテーマを探している方は検討してみてください。

StudioPress公式サイト

Avada

Avada

ThemeForestという海外のワードプレステーマ販売サイトで一番売れているテーマです。プラグインをインストールしなくても、Avadaテーマにページビルダー機能が内蔵されているので、HTML・CSSが分からない方でもホームページを作成することができます。

非常に多機能ですが、こちらもGenesis Framewor同様にほとんど日本語情報がないので、玄人志向のワードプレステーマです。またページビルダー機能があるので、少しサイトが重くなりやすいかもしれません。

Avada公式サイト

【無料・海外】WordPress企業サイト作成におすすめテーマ

最後に海外デベロッパーによって開発されていて、無料でも多機能なワードプレス企業サイト向けテーマを紹介します。

Astra

Astra

Atrraは無料で企業サイトを作成するのであれば、定番の海外テーマです、世界的に今最も勢いがあるのではないでしょうか。初期設定ではアニメーション機能などがないシンプルな設計なので読み込み速度も軽いです。

AstraはGutenbergやElemantorなどの各種ページビルダーと併用して使うことが想定されています。Astra自体はシンプルで軽い設計にしておいて、機能はページビルダープラグインで委ねるような思想のようです。

スキン(デザインテンプレート)が数多く用意されており、デモをインポートするためのプラグインまで用意されています。よってデモと同じホームページが簡単に完成するので、テキストや画像を変更して完成してしまうような使い方も可能となっています。

Astra公式サイト

OceanWP

OceanWP

OceanWPはワードプレスの公式サイトにも登録されており、全世界で50万ダウンロード以上されているトップクラスに人気の無料ワードプレステーマです。

日本のホームページ制作会社もOceanWPをベースにカスタマイズしているケースもよく見かけます。数多くの無料デモが用意されており、インポートするだけでオシャレな企業サイトが完成するので、テンプレートをそのまま使いたい方は検討してみてください。

Elamantorなどのページビルダープラグインとも相性の良いWPテーマの1つです。

OceanWP公式サイト

Hello Elementor

Hello Elementor

Hello ElementorはページビルダーのElamantor社が開発している企業サイト向けの無料ワードプレステーマです。もちろんElamantorプラグインとの相性は抜群なので、Elamantorを使ってホームページを自作したい方は検討してみてもいいかもしれません。

読み込み速度も速くリスティング広告などで早く読み込ませる企業サイトを作成したい場合にもオススメかもしれません。

Hello Elemantor公式サイト

GeneratePress

GeneratePress

こちらもWordPress公式サイトに登録している企業サイト向け無料のワードプレステーマです。

Brave BuilderやElemantorと連携も可能となっており、無料ながら洗練したデザインのサイトが簡単に作れて動作も軽快です。有料版も用意されているフリーミアムモデルですが、有料版でも50ドルのかなり安い料金設定となっています。

GeneratePress公式サイト

WordPressの企業サイトおすすめテーマ まとめ

【有料・日本語】
  • JIN
  • SWELL
  • New Standard
  • THE THOR
  • TCD NANO
  • FAKE(TCD074)
  • ANTHEM(TCD083)
  • MASSIVE(TCD084)
  • Emanon Business
  • Emanon Premium
  • リキッドプレス
【無料・日本語】
  • BusinessPress
  • Lightning
  • Habakiri
  • LION MEDIA
  • Xeory Extension
  • Nishiki
【有料・海外】
  • Divi
  • StudioPress(Genesis Framework)
  • Avada
【無料・海外】
  • Astra
  • OceanWP
  • Hello Elementor
  • GeneratePress

以上企業サイト向けのワードプレステーマまとめでした。ちょっと多すぎたので、どれを選べばいいか迷っている方もいるので、筆者ならどれを選ぶかのアイデアをシェアします。

有料・日本語テーマから選びます。理由としては「日本人にSEO対策しやすこと」「日本語で情報が得られること」などがあります。

コーポレートサイトとしてはブロガーテーマよりもTCDが選ばれるケースが多いです。インストールしてそのまま使えますから。実はホームページ制作会社もTCDテーマをベースにカスタマイズしているケースが非常に多いです。

しかし、企業ブログをがっつり書きたいのであればSwellがオススメです。

筆者はブログ集客(数少ない無料で集客できる手段)が必須の為、Swellをベースにホームページをカスタマイズするでしょう。

またWeb制作の外注・一括見積もりサービス使えば、市販テーマのデザインカスタマイズしてもらえる事業者が簡単に見つかるので、利用を検討してみてください。(そのままだとデザインかぶりする可能性があります)

「イメージに近いレイアウト・機能を持ったWPテーマを選ぶ」→「指定したテーマでCSS(デザイン)」をカスタマイズしてくれるWebデザイナー・HP制作事業者に依頼する」がオススメです。