行政書士試験には合格したものの、集客が難しいと感じている事業者も多いのではないでしょうか?
行政書士は税理士・司法書士とは異なり、行政書士事務所自体が少ないこともあり、せっかく資格取得しても経験を積みにくいです。自分で実践を通して地道に顧客を獲得していく必要があるのが行政書士です。
そこで行政書士として独立したものの集客にお悩みの方に向けてオススメの集客方法や逆に非推奨な集客方法について解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです!
仕事がない行政書士のおすすめ集客方法
新規クライアント獲得ならミツモアのようなビジネスマッチングサイトにも登録しておきましょう。無料で使えます。
異業種交流会に参加する
まず最初に異業種交流会への参加です。
これは新規で自分のビジネスを始める人の定番です。ただ、基本的に皆さん自分の商材を契約してほしいような方ばかりが集まっているなど存在が疑問視されている側面もありますよね。
特にネットワークビジネスや代理店契約で詐欺まがいの商品・サービスを取り扱っている人もいるので、不安になります…
異業種交流会に参加しても基本的に無意味なのが一般的ですが、行政書士の場合には法人設立のお手伝いなど、これからビジネスをスタートしたい方向けのサービスを提供できるので、比較的、参加属性と商材の相性が良いです。
相手も他社の商材を購入・契約を目的として参加している訳ではありませんが、行政書士の場合には、このようなビジネスリテラシーが低い起業家に向けて、上手く言いくるめてスポット的な案件を獲得できる可能性があります。
Twitter(X)でコメント回りする
SNSでの異業種交流が盛んなのがTwitter(X)です。行政書士の集客にも期待できます。
残念ながら、今は行政書士の専門知識をツイートするだけでは、フォロワーが増えて、お仕事受注の問い合わせが増えることはありません。
令和になって新しくTwitterスタートして大きくフォロワーを増やしている方もいらっしゃいますが、再現性が低く参考になりません。
今の時代のTwitterはドサ回り運用です。仕事に繋がりそうな事業者のツイートに対して日頃よりコメントやいいねして信頼関係を築いておく運用の方が今の時代にはマッチしています。
単純作業の「いいね巡り」単体では意味がありません。日頃からメッセージなどでポジティブなコメントで交流しておいて、顔見知りのような関係になっておくことに意味があります。
Twitterでは無名な人のツイートにはコメントなんてつきません。ですので普段から自分から率先してコメントしておくことで、良い印象を与える効果を期待できます。
人によっては他人からコメントされるのが嫌な場合もありますが、多少ブロックされても落ち込まずに、地道にツイッターで良い印象を持ってくれる自営業者・経営者のお友達を見つけていきましょう。
Webライターとして記事の寄稿・監修
法律に関連するトピックのWebサイトを閲覧していると、行政書士が記事を執筆または監修しているケースを見ると思います。Google検索では「E-E-A-T」を評価する傾向があるので、近年は記事執筆者の本名・事務所名を記載する傾向があります。
まだ監修などが記載されていないようなWebメディアに対して運営していくと、自分が監修者として表示してもらえる可能性があります。
ただし行政書士の監修はすでに契約されている方がいるケースも多いです。
今は監修者としてよりもWebライターとしての労働力が求められていたりします。Webライターは行政書士資格があろうと、一般のWebライターよりも0.数円程度の報酬が追加されるだけなので、行政書士とてライター業には儲かりません。
Webメディアはとにかくコスト意識に敏感です。特にクラウドソーシングなんかは、法定賃金以下で業務委託として他人を働かせるためのツールという闇の側面もあります。
しかし、それでもWebライティング案件に参加することは意味はあります。執筆して、自分の行政書士事務所のWebサイトへのリンクを送ってくれるのなら検討の価値アリです。
被リンクがあると「地域名 行政書士」などでGoogle検索で上位表示されやすくなるメリットがあります。それを踏まえて搾取と分かりながら執筆するかどうかの判断基準にしてみてください。
ちなみに個人ブログみたいな場所で記事を監修して被リンク送ってもらっても、あまり意味はありません。
外国人派遣会社と提携する
日本にはベトナムや中国などから多くの技能実習生・特定技能・介護・建設などの専門労働者を受け入れています。
新興国との経済格差を利用した人材ビジネスですが、円安や新興国の経済発展によって、日本で出稼ぎをする意味がなくなってきている時代です。むしろ最近は日本人の海外出稼ぎが話題になっています。
外国人材派遣会社の中には、行政書士の手数料の関係で安い業者への乗り換えを検討している場合もあるので、外国人材ビジネスを行っている団体に営業してみるのも検討の価値アリです。
行政書士の中には海外が関連するお仕事は面倒そうなので、苦手意識がある方も少なくありません。
管理団体自身も賛成していなかったりしますが、働いていると一定数は日本人と結婚する外国人が発生します。そうなると配偶者ビザの需要もあるので、その辺りを強みにして営業かけてみるのもアリです。
中国人・韓国人・ベトナム人など外国人コミュニティに入り知り合いを作れると芋づる式に集客できる可能性があります。外国人の場合は信頼できる日本人の法律の専門家の知人がいても損はありませんし。
日本語学校など留学系でも安い手数料の行政書士を探している可能性がありますね。
- 薬局開業
- 産業廃棄
- 知的資産経営報告書作成
- 金融系全般
- 帰化申請
ミツモア
ミツモアは地域ビジネスのマッチングサイトです。依頼者は案件を投稿して、事業者はそれにメッセージにて返答します。
案件獲得が成立しした場合にのみ課金で、マッチングが成立した後は自由にクライアントとやり取りすることができます。ミツモアは税理士には王道の集客方法として以前より人気があります。最近は行政書士も需要も高まっている注目のWeb集客ツールです。
以前はメッセージ課金型でしたが、現在は案件成立時に手数料が必要なため営業メッセージは送り放題です。また行政書士としてのプロフィールページも作成できます。
ちなみにミツモアでは弁護士・司法書士の事業者登録には対応していません。弁護士・司法書士など関連士業と競合して行政書士案件を奪われるケースがありません。
比較ビズ
その他、月額1万円台の固定料金からネット営業可能なのが比較ビズです。総合型のビジネスマッチングプラットフォームです。行政書士の場合には、遠方での案件獲得とマッチしているので親和性がらいます。
比較ビズは月額無料でメッセージしまくりで手数料も無料となっています。ですので、使えば使うほどコスパがよくなります。
発注側として行政書士案件を比較ビズにて投稿したことがあるのですが、メッセージのクオリティが低い事業者もいるので、意外と狙い目な印象を受けました。
ジモティー
ジモティーは地域のポータルサイトです。近隣都道府県での対面での不用品の売買が盛んに行われているクラシファイドサイトです。
たとえば、ジモティーで行政書士が営業かけられる相手として車庫証明・車の名義変更などです。
特に車の売買はジモティーが一番得意とする分野です。車庫証明・車の名義変更など、行政書士業務の中でも単価が安い系は営業がされていないケースがあるので、新人の行政書士は経験を積むためにも、取引をしているユーザーに個別にDM送っていく戦法もエリアによっては有効な可能性があります。
エキテン
ジモティーのような投稿掲示板ではなく、食べログのように事業者情報を掲載できる場所を探している行政書士も多いと思います。
行政書士は、市場規模が小さいこともあり「税理士ドットコム」「弁護士ドットコム」のような専門ポータルサイトが存在しません。
総合型ポータルサイトとしてはWEB集客0円【エキテン】があります。無料で食べログのように包括的な情報が登録できるので、とりあえず掲載しておいても損はありません。
補助金・助成金支援関係のセミナーなどに参加
多くの事業者にとっての関心事は補助金・給付金・助成金など政府から経済的支援を受けられる制度です。補助金関連は財布の紐が緩みやすい王道ジャンルで、失敗したくもないのでプロにおまかせしたいという思考が働きやすいです。
特に2020〜2021年辺りは多くの補助金・給付金・助成金があったため、行政書士の方にとってはプチバブルだったと言われています。
補助金の手続きに詳しい行政書士は案件は獲得しやすいので、補助金関係のイベントに参加したり、自分で開催したりするなどして、集客すると、顧客を効率的に獲得できる可能性があります。
ホームページ制作会社と業務提携するのもいいかもしれません。持続化補助金などHPに使える補助金は色々とあります。
行政書士を志す方の中は、営業のようはフロント系職種ではなく事務などのバックオフィス職を中心に社会人として経験を積んできた方が多い傾向にあります。しかし行政書士として独立開業すると、本業の事務代行だけでなく営業活動も同時にこなしていかなくてはなりません。
しかし、もともと事務系の職種に関心を寄せる方は性格的にガツガツしておらず、営業活動を苦手としている方が多い関係で、クライアントを獲得するのが難しいです。
これだけ難易度が上がっているので、今稼いでいる行政書士事務所は営業力が強い事業者ばかりです。
税理士・司法書士と連携する
行政書士は税理士と連携してお仕事することも、たまにありますよね。
たとえば「酒販免許」や建築業の申請で、税理士事務所が行政書士を探したり紹介したりする場合があります。新しい事業を展開する場合に行政書士に依頼をする場合があるので、連携をとっておいて損はありません。
また新しく、起業したい人で依頼内容が行政書士ではなく司法書士に関わるケースがあります。
司法書士より行政書士の方が単価が安いこともあり、お問い合わせが入りやすいですが、「会社の登記・不動産登記・相続登記」など司法書士側の案件の場合もあるので、司法書士とコネクションを持っておいて紹介マージンをいただくのもアリです。
逆に行政書士案件の場合には紹介してもらいましょう。
探偵業も行う
行政書士資格が役立つ職業の一つとして探偵業があります。
探偵は浮気調査の案件が多いです。離婚するなら法的に有効な証拠を集めなければならないので法律の知識も必要です。また離婚の書類作成も対応可能です。企業調査の場合にも行政書士の知識が活きることがあります。
何より、探偵という少し胡散臭い職業が行政書士事務所を兼業することによって、イメージがよくなります。このような理由で探偵業は行政書士や司法書士などの法律系士業が兼業している場合があります。
ミツモアなら行政書士・探偵業両方で無料集客が可能です。
行政書士が儲からない理由
せっかく頑張って行政書士免許を取得して開業したのに、売上がいまいちで儲からないと感じている行政書士さんも多いのではないでしょうか。行政書士は士業の中でも儲からないと言われることが多いです。
行政書士は今の時代は集客が非常に難しい時代となっており、売上を立てにくいのは事実です。理由は以下の通りです。
- 実務経験が積みにくく新規の開業者も多い
- AI・Webサービスに仕事が奪われやすい
- 役所の仕事が丁寧
- スポット案件が多い
新規の開業者が多い
行政書士が儲からない理由の一つとして行政書士の人口が多いことがあります。
士業名 | 登録者数 |
行政書士 | 47,901 |
弁理士 | 11,336 |
税理士 | 78,028 |
司法書士 | 22,632 |
弁護士 | 41,118 |
公認会計士 | 31,189 |
社労士 | 42,056 |
土地家屋調査士数 | 16,471 |
まず士業の中でも行政書士は新規で資格取得者が急増しています。昨今は大手企業でも倒産やリストラが一般的になっており、多くの社会人が危機感を感じています。そこで自己防衛のために資格取得を志す人が多いのですが「行政書士」は「宅建」と並びターゲットにされやすいです。
宅建のように不動産特化ではなく汎用性が高そうな法律系士業である行政書士は良くも悪くも目標資格として設定されやすく、オンラインの各種資格講座でも全面的にプロモートされています。
そして社労士・司法書士・税理士・弁護士など他の士業が就職するルートがあるのに対して、行政書士には就職ルートがありません。独立一択な職業です。
行政書士はご存知のように認定を受け行政書士を名乗るだけでも毎年数万円の維持費がかかるので安易に目指すのも考えものですね……
異業種交流会に参加しても行政書士は飽和状態でもう不要です。
AI・Webサービスに仕事が奪われやすい
行政書士はAI・Webサービスに仕事が奪われやすい仕事の一つと言われています。
2020年代現在は急速に事務職のAIによる代用が行われています。特に一般企業の事務職に関してはSaaS業界の発展によって恐ろしいほど業務効率化が加速しております。
士業も事務職の一つなのでAIで代用可能な仕事内容が多いとされています。
士業 | AIによる代替可能性 |
行政書士 | 93.1% |
税理士 | 92.5% |
弁理士 | 92.1% |
公認会計士 | 85.9% |
社労士 | 79.7% |
司法書士 | 78.0% |
弁護士 | 1.4% |
中小企業診断士 | 0.2% |
特に行政書士業務はAIによる置き換え率が93%と士業の中でもトップクラスで置き換えされるような業務になります。
もちろん士業全般は法律によって手厚くお仕事が守られている部分もあるので、士業自体がなくなることは、当面ありません。
しかし近年ですとクラウド会計サービスの会社が自動で法人設立できるサービスをローンチしたりしてるなど、行政書士が社会で求められる機会が奪われているのも事実です。
- freee会社設立
- freee許認可(古物営業認可・軽貨物運送事業)
- Cotobox(商標登録)
今ではこのような行政書士が行っていた登録手続きをサービスで自分で作成できる時代になっています。
行政書士がすぐにいなくなる訳ではありませんが、自動作成のWebサービス(システム)を活用する人が増えるので、どっちにしても行政書士を頼る人は少なくなり自立解決する人が増加するので集客難易度は上がります。
役所の仕事が丁寧
またWebサービスと並んで脅威なのが、役所のサービス向上です(笑)
平成中期ぐらいまでは「お役所仕事」なんて、いい加減な仕事の代名詞としてバカにされていましたが、近年の公共サービスのクオリティには目まぐるしく進歩があります。
民間からの派遣スタッフ投入影響もありますが、公務員の方全般的に今の時代にはサービス業であることを意識されている方が昭和〜平成初期と比較すると多いです。
行政書士の案件内容は1万近くになると言われています。しかし多くは行政業務の代行です。つまり役所に提出する書類の代筆業です。しかし役所のサービス向上によって、近年は役所にいけば丁寧に教えてもらえるようになっています。
公務員の方に行政書士のお仕事を奪われてしまうといいうのも皮肉ですが、社会全体としては役所の人が丁寧に書類作成についてサポートするのが、一番確実かもしれませんね……
スポット案件が多い
士業の中でも行政書士は特に儲からない士業と言われています。時間単価が低いという部分もありますが、一番は月額顧問契約するようなサービスではなく単発の案件が多いことです。
税理士や弁護士であれば、月額顧問契約のようなストック型収入を構築しやすいので、毎月の売上が右肩上がりで安定していきます。
しかし行政書士の場合は月額顧問契約しなければならない案件がほとんどなので、ストック資産を作ることができずに常に新しいクライアントを獲得し続けなければならないフロー型ビジネスモデルなのが、他の士業と比較して苦しい部分です。
また、会社設立の中でも定款作成はできるけど、登記は司法書士の独占業務のため対応不可など、かゆいところに手が届かないのも行政書士の集客の難しさに繋がっています。
口コミ資産を構築している先行者が多い
近年はどの業界でも、ネットを通して業者を探すことが一般的です。業者選びで重要指標が口コミ・レビュースコアです。
行政書士事務所の中でも10年以上前からレビューマーケティングに目をつけていた事業者が存在するので、口コミの質・量で負けている事業者にとってはネットから集客することが難しい時代になっています。
行政書士におすすめしない集客方法
最後に逆に行政書士におすすめしない集客方法について解説しておきたいと思います。
- ブログ
- YouTube
- Web広告全般
ブログ
意外かもしれませんが、ブログ集客は行政書士にはオススメしません。
理由としては行政書士が狙うような検索キーワードはすでに大手行政書士法人や法律系大手メディアによって占領されているからです。
ホームページ自体は必要ですが、HP上に行政書士のブログを掲載したところで、Google検索にヒットしてそこから問い合わせにつながる期待値はゼロに近いです。
またブログで専門性の高いトピックを読む人は、行政書士に依頼せずに、自力で手続きする方法を探していたりします。
ブログコンテンツ作成代行でのSEO対策とか言ってくる営業業者にも注意ください。行政書士にSEO対策 = ブログ記事のとかありますが、今の時代は検索上位表示の難易度は非常に高いです。SEO集客は全ての行政書士や関連法人が競合となるため勝ち目が薄い集客方法です。
YouTube
YouTubeもオススメしません。理由としては、ビジネス系の専門系ユーチューバーは各業界に3人いれば十分だからです。
ネタがかぶりやすく基本的似たような内容をアップロードすることになります。何より行政書士が専門分野を情報発信すると、依頼されずに自力解決される恐れがあります。
ちなみに弁護士でATOM法律事務所はおもしろ系として人気を博していますが、トークや台本・企画力・シナリオ作成スキルなど行政書士とは異なるスキル・センスが高く再現性がありません。
YouTubeは登録者数数万人程度の小さいチャンネルと思いながらも関連動画に掲載されているだけでも上位1%の勝ち組です。
Web広告全般
最後にですが、意外かもしれませんがWeb広告全般もオススメしません。
上でも述べたように行政書士案件はスポット案件が多いです。リピートしてもらえるお客さん・目的が少ないです。よってWeb広告に多額の予算を投下してしまうと、赤字になる可能性が高いです。
また行政書士は競合も多く、同業他社から無駄クリックされがちです。自力解決するための情報を探している一般人も無駄クリックしてきます。
広告運用はどの業界でも難しい時代に突入しているので、それであれば上で紹介したマッチングサイトなどの方がまだ少額手数料で顧客獲得できる期待値が高くリスクをコントロールしやすいです。
ネット広告やブログなどWebマーケティングでの集客は行政書士業界は競合が多すぎて今の時代は厳しいです。
仕事がない行政書士におすすめの集客方法 まとめ
- 異業種交流会に参加する
- Twitterでコメント回りする
- Webライターとして記事の寄稿・監修
- 外国人労働派遣会社と提携する
- ミツモア
- 比較ビズ
- ジモティー
- 補助金・助成金支援関係のセミナーなどに参加
- ブログ
- YouTube
- Web広告全般
- 実務経験が積みにくく新規の開業者も多い
- AI・Webサービスに仕事が奪われやすい
- 役所の仕事が丁寧
- スポット案件が多い
最近は資格取得ブームなこともあり多くの方が自己研鑽にて行政書士資格を取得しています。漠然とした目的での資格取得の時に狙われやすい御三家が「行政書士・簿記2級・宅建」です。
また士業と呼ばれる資格の中でも弁護士の難易度は別格として「行政書士・税理士・司法書士」資格をターゲットとされやすいです。
どちらにしても行政書士は資格取得という観点でいえば、難関資格の中では難易度が低いとされるので、よくも悪くも注目されやすく、それが資格取得者を増加させて、供給過多の状況を作り出しています。
お役所仕事なんて批判されていたのは昔のことです。現在は接客が丁寧な派遣スタッフが対応することが一般的です。また公務員の正規職員の仕事の質も以前に比べると格段に上がっています。今は行政書士に頼らなくても役所に行けば丁寧に教えてもらえます。
行政書士は他の士業とは異なり継続案件がありません。次から次に案件を獲得しなければならないこともあり、集客に悩ませている方が多いです。
生き残っている行政書士は他士業・銀行からの紹介などがメインでクライアントを獲得している場合が多いので、足を使って地道に営業活動を頑張ってみるのが、やはり無難ながら王道なのかなというのが行政書士の集客です。
ミツモアは行政書士に効果が高い新しい集客サイトです。成果報酬型なので無料で利用できます。