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【士業集客の鉄板】こくちーず異業種交流会は行く意味ある?

こくちーずプロ 集客

僕は行政書士として開業したずんだもん。お客さんがいないのだ。今日もゲームして自宅待機がルーティンワークなのだ。

人脈を広げて見込み客を獲得したいと考えている人は多いと思います。人脈作りの定番と言えば「異業種交流会」です。そして交流会の開催ツールとして定番なのが「こくちーず」。

こくちーずの交流会には行政書士や税理士など士業の方も数多く集客ツールとして活用していると聞いたのだ!

そこで、こくちーずの交流会に参加するメリット・デメリットについて解説してみたので、参考にしてもらえれば幸いです。

こくちーず交流会に参加するメリット

こくちーずの交流会のメリット
  • コスパ良く様々な業種の人と出会うことができる
  • 士業の見込み客が多い
  • 士業は紹介してもらいやすい
  • セミナーの共同開催を打診される
  • こくちーずでは士業限定の交流会もある

コスパ良く様々な業種の人と出会うことができる

こくちーずで開催されている異業種交流会は参加費数千円程度の格安なイベントが多いです。

数千円で社会人の顔見知りができるのであれば、営業手段としてはコストパフォーマンスは高い部類に入ります。

士業の見込み客が多い

名刺交換

こくちーず等で募集されている異業種交流会と士業の新規顧客獲得は相性が良いです。

異業種交流会は基本的に出会った方が直接お客さんになってくれる可能性は低いです。しかし、士業の場合は汎用性の高いサービスを提供しているため、見込み客に遭遇できる確率が他の業態よりは高めとなっています。

投資用マンションや水素水の販売代理店と比べると、士業の見込み客がいっぱいなのだ!

士業は紹介してもらいやすい

ビジネス

士業は異業種交流会で出会った人だけでなく、そのつながりがある方からも見込み客を紹介してもらえやすいです。

汎用性の高いサービスは強いのだ

基本的に、異業種交流会では、そこで性格が合う顔見知りの知人を増やして、その方がひょっとしたら、誰かにご紹介をしてもらうのが一般的です。出会った人に直接営業をしても嫌われます。

交流会で出会った人から紹介を受けるために、色々と工夫して、出会った人と良好な関係を維持しています。

  • 名詞は顔写真入りで覚えやすくする
  • LINEやFacebookなどのSNSを交換しておく
  • プライベートでの遊びや他の飲み会で交流を深める
  • 無料で簡単なサービスを提供する

士業は交流会で出会った人が持っている人脈を活用しやすいのだ!

セミナーの共同開催を打診される

YouTube

士業の方は法律の専門家ということで、セミナーの共同開催を打診される場合もあります。たとえば銀行やコンサル業界の人から共同で何かイベントしないかと打診されます。

セミナーは実積として、ホームページやご自身のプロフィールにも掲載することができます。独立して間もないような人であれば、経歴に箔をつけるために、社会的な所属がしっかりしてそうな業界の人とイベントを、一度は共同開催しておくのも実績作りの観点からも損ではありません。

こくちーずでは士業限定の交流会もある

こくちーずでは士業限定の交流会も開催されています。士業限定の場合は以下のような士業だけが集まっています。

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 弁理士
  • 土地家屋調査士
  • 中小企業診断士
  • 通関士
  • 不動産鑑定士
  • 海事代理士
  • 税理士
  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • 公認会計士
  • 建築士

宅建士・フィナンシャルプランナーは、扱っている商材の関係で仲間に入れてもらえない場合もあるのだ。悲しいのだ…

士業は全くの異業種というよりも同じ士業同士で、自分が取り扱わないサービスで他の人に仕事を回すことも多いです。

たとえば、行政書士が代行できる業務は1万種類以上あると言われています。同じ行政書士同士でも、自分が得意じゃない分野の場合には他の人にお仕事を振ったりします。

士業系は同じような境遇の人も多いですし、情報交換のためにも、横で繋がっておいて損はありません。

士業がこくちーず交流会に参加するデメリット

ということで、人脈作りや見込み客の獲得という点においては、こくちーずの交流会には色々なメリットがあります。

一方で、デメリットもあるので合わせて紹介しておきます。

こくちーずの交流会のデメリット
  • こくちーずの交流会は怪しい人も参加している
  • 優良顧客には遭遇しにくい
  • 同業種とバッティングする可能性あり

こくちーずの交流会は怪しい人も参加している

ビジネス

こくちーずの交流会は基本的に単発のイベントとなります。

BNIや守成クラブのように、定期的に活動するタイプではないので、その分、一元さんの信頼関係が薄い人をターゲットに契約した人を100%不幸に陥れる怪しい商材のビジネスパーソンと出会う可能性も高まっていきます。

またネットワークビジネスの人なのだ…!

優良顧客には遭遇しにくい

ビジネスパーソン

異業種交流会では優良顧客と遭遇する期待値は低めです。

異業種交流会へ参加して、可能なら従業員も10名以上抱えているような会社経営者様と出会いたいのが本音ではないかと思います。

しかし、そんな優良顧客となりそうな会社経営者様は、あまりこくちーずの異業種交流会には参加していません。ある程度売上がたっている会社の経営者であれば、異業種交流会なんかよりも、もっと良質な経営者コミュニティでの集まりに時間を費やしています。

もし、会社経営者に遭遇したのなら、カモネギを探している時なのだ!

同業種とバッティングする可能性あり

確定申告

せっかく異業種交流会に参加しても自分と同じ職業の人と出会ってしまう場合もあります。

もちろん士業同士で横で繋がっておくことも、メリットがあるのですが、士業以外の見込み客と出会う目的で参加した方かれすれば、肩透かしのように感じるかもしれません。

同じ職業の人は、同じことを考えているのだ!

士業系の交流会はこくちーず以外でも開催されているので、こくちーずの交流会で出会う必要はありません。

こくちーず異業種交流会のまとめ

こくちーずの交流会のメリット
  • コスパ良く様々な業種の人と出会うことができる
  • 士業の見込み客が多い
  • 士業は紹介してもらいやすい
  • セミナーの共同開催を打診される
  • こくちーずでは士業限定の交流会もある
こくちーずの交流会のデメリット
  • こくちーずの交流会は怪しい人も参加している
  • 優良顧客には遭遇しにくい
  • 同業種とバッティングする可能性あり

こくちーずは様々な異業種交流会イベントが開催されています。正直きな臭い交流会も多い印象を受けます。しかし、士業は法律の専門家であることもあり、変なトラブルに会う可能性は他の業界よりは少ないでしょう。

でも、行政書士は士業の中では一番簡単なのだ。自営業なので売り込み先のターゲットにされやすいのだ。

弁護士・税理士・司法書士などは、汎用性が高い知識を持っているため、多くの人と今後も良好な関係が築いていける可能性があります。異業種交流会での人脈づくりに興味があるのであれば、何回か参加してみても良い経験になるかと思います。

しかし、こくちーずの異業種交流会は、基本的に単発イベントで一期一会です。良質な関係にはなりにくいです。もし、今後も続くような交流会を探しているであれば、こくちーずよりも割高になりますが、年単位で何度も同じ人と合うようなビジネス交流会への参加も合わせて検討してみてもいいかもしれません。