ホームページ制作会社にWebサイトの制作や更新を依頼しようと思っている企業の方も多いと思います。
「ホームページ制作会社ってどう選べばいいの?」
「SEOに強い会社の特徴は?」
「悪質業者の見分け方は?」
など色々な疑問が浮かぶと思います。
そこで、おすすめのクオリティの高い仕事をしてくれるホームページ制作会社の選び方を紹介したいと思います。
- 【ホームページの作成依頼】おすすめの優良HP制作会社の選び方
- 電話営業してくる会社は問答無用で候補から除外でOK
- 自然検索流入が多いWeb制作会社を使う
- Web集客支援は可能か
- ワードプレス(CMS)で納品できるか
- 自社開発CMSでHPを納品する会社は要注意
- Webエンジニアが常駐していない制作会社は避ける
- 自社のホームページが古い会社は避ける
- 営業会社っぽい雰囲気の会社も避ける
- ホームページ制作会社ではなくWeb制作会社の名乗る会社から探す
- 魅力がわからないホームページ制作会社は使わない
- Web制作に特化した会社か
- 倒産しないか
- 法人かどうか
- 直接訪問可能か
- 開発ブログ書いているか
- SEOに強いアピールは鵜呑みにしない
- レスポンシブ・HTML5・SSL化は対応しているか
- ホームページに構文エラーが多いのはちょっと注意
- 表示速度が速いか
- 料金が相場から離れている
- 格安ホームページ制作会社は避ける
- 制作実績が自社にマッチしているか
- 相談しにいって横文字ばっかり使う会社は避ける
- HP見積もりを使うと手間が省ける
- ホームページ制作会社の選び方 まとめ
【ホームページの作成依頼】おすすめの優良HP制作会社の選び方
それでは早速おすすめのホームページ制作会社の選び方を紹介していきたいと思います。
電話営業してくる会社は問答無用で候補から除外でOK
ホームページ制作会社の中には電話営業してくる会社もあります。電話営業してきた過去がある業者は自動的に候補から除外で問題ありません。
Web制作会社なのだからWebマーケティングで集客すべきであり、電話営業といった昭和の営業スタイルを使った時点でWebマーケティングのスキルがないことを意味しています。
自然検索流入が多いWeb制作会社を使う
ホームページ制作会社を選ぶ際には自然検索流入で集客できている会社を選ぶようにしましょう。
「地域名 + Web制作会社」で上位表示されるような会社は、その地域で支持されている可能性が高いです。上位表示できるだけの最低限のSEO内部施策知識もあると考えられます。
またSimilarWebというのようなWeb解析ツールを使えば、そのWebサイトの訪問数やどのような検索ワードで流入しているか調べることができるので、Web解析ツールを利用してホームページ制作会社の集客ルートを調べてみると面白いと思います。
Ahrefs(エイチレフス)もSimilarWebと合わせてオススメです。料金的にはエイチレフスの方がお手頃なので、HP制作会社の業者選びやホームページ集客していく際には使いやすいです。
Web集客支援は可能か
今の時代はホームページ単体を作って納品するような制作会社に価値はありません。集客支援をしてくれる制作会社にお願いしましょう。
ホームページと掛け合わせる集客手段としては大きく分けて以下3つです。
- SEO
- Web広告
- SNS
上で述べたSimilarWebやエイチレフスを利用したのはSEOでの集客が得意なHP制作会社を調べる方法です。
単にきれいなホームページが作れたり、きれいなHTML構造でコーディングできるだけのWeb制作会社に付加価値はありませんので、どうせならWebコンサルティング契約も可能で、少なくともSEO・Web広告・SNS運用のどれからのWebマーケティング施策で勝ちパターンを知っている事業者にお願いしましょう。
高いコンサルティング費用を取る分、しっかりと売上を上げてくれるようなWeb制作・Webマーケティング会社とお取引することをオススメします。
単純にWebサイトを作成するだけなら、正直、自作でも十分な時代になっています。
ワードプレス(CMS)で納品できるか
ホームページの制作を依頼する場合にはWordPressで納品してもらうことをオススメします。
WordPressは全世界のWebサイトの40%以上がWordPressと言われています。このサイトはWordPressで作成されていますし、有名企業の公式サイトやWebメディアもWordPressで作成されています。
大手企業や特集な機能やデザインを実装しない限り、中小企業のホームページはWordPressで納品してもらった方が自社で更新できるので固定費が安く抑えられます。
大半のWeb制作会社はWordPress対応ですが、Dreamweaverなどでサイト制作しており、WordPressでの納品には未対応な業者もたまにあります。またWordPressでのサイト制作の方が実は簡単だったりすので、WordPressでのサイト制作費用の価格が高い場合にも個人的にはあまり快く感じません。
WordPressで作成されているかどうかは、ホームページ制作会社の制作実績で掲載されているサイトの右クリックで「ソースを表示」で検索をかけて「wp-content」という項目が見つかればWordpressで作成されています。
自社開発CMSでHPを納品する会社は要注意
ワードプレスのようなCMSを利用すれば、誰でも簡単にHPの情報を編集できるので便利です。しかし、制作会社がオリジナルで開発CMSで納品される場合は要注意です。
独自CMSは後々困ることになるケースがあるので、独自CMSでのホームページ制作は非推奨です。
というのも別の制作会社に乗り換える場合に、以前の会社で独自CMSで納品されていた場合のリニューアル案件はお断りされやすいからです。その他、独自CMSでの納品には以下のようなデメリットがあります。
- CMS開発しているWeb制作会社の倒産した場合に対処が難しい
- 検索してもネットに使い方の情報がない
- 月額保守契約必須になっている場合が多い
- 特にメリットがなく独自CMSを使う理由がない場合が多い
- 別のWeb制作会社にリニューアル依頼しても断られやすい
独自CMSでHPを制作している会社は、多かれ少なかれ顧客満足度を上げるというよりも、クライアントをつなぎとめておくために、独自CMSを推奨しているんじゃないかと思われる事業者があります。
独自CMSということはワードプレスのようなCMSでは実現できないことを実現するためである必要があります。しかし際立った特徴がない独自CMSも多いです。
予算のある大手企業や官公庁専用の特殊な特化型CMSであれば存在理由がある場合もありますが、中小企業向けの独自CMSは情弱ビジネスの可能性があります。
同じくネットショップもなるべくShopifyなどの汎用性のあるECサイト制作ツールをベースに構築してもらう方が、時代にマッチしています。
Webエンジニアが常駐していない制作会社は避ける
Webサイトは最低限HTML・CSSのスキルだけで作成できます。
しかし、問い合わせフォームやログイン機能、ネットショップ機能などは、プログラミング知識が必要であり、JavaScriptやPHPといったフロントエンド・サーバサイドの両方のWebエンジニアが必要になります。
HTML・CSSは中学生でもできるので、Webデザイナーの他にプログラミングのできるWebエンジニアが常駐しているホームページ制作会社の方がオススメです。
エンジニアが常駐している会社は開発力の高い会社が多い傾向にありますし、SEO内部施策や表示パフォーマンスなどを意識して制作しています。
Webデザイナーしかいない会社だと、デザイン重視で機能的にスカスカのWebサイトになる可能性があります。
自社のホームページが古い会社は避ける
ホームページ制作会社の中には、ホームページ制作事業やってるのにも関わらず、自社のサイトは古いホームページを使っている会社があります。
既に顧客を抱えていて、新しく新規顧客の開拓をしないでいいのかもしれませんが、ホームページは会社の玄関なので、自社のホームページに無頓着な会社は個人的には依頼したいとは思いません。
自社のHPが古い場合は、実際は紹介案件や対面営業などが中心でWeb集客が上手くいっていないケースが考えられるので、売上アップが可能なHPは期待できません。
営業会社っぽい雰囲気の会社も避ける
デザイン会社というよりも営業会社っぽい雰囲気の会社は個人的には避けます。
スーツ着た営業マンが多そうな会社だったり、経営者がゴリゴリの営業畑出身者だった場合には技術よりも利益を優先した経営をしている可能性があるからです。
最近は淘汰されつつありますがが、ホームページ制作やSEO対策なんかは、スキルが低い営業会社にとっては売りやすい商材でした。
ホームページ制作会社ではなくWeb制作会社の名乗る会社から探す
「ホームページ制作会社」と「Web制作会社」は同じ意味ですが、ホームページ制作会社はWeb知識が少ない方向けの呼び方です。
一般的に自社サイト内で「Web制作会社」と名乗っている会社の方が技術力が高い傾向にあるので、Web制作会社という言葉を使っている事業者から選ぶようにしましょう。
魅力がわからないホームページ制作会社は使わない
Web制作業は参入障壁が非常に低いために誰でも始めることができます。だから数多くの質の悪いWeb制作会社が存在しています。
「このホームページ制作会社は何が強いのだろう?」
この疑問がホームページ制作会社のサイトを見てよく分からなければ、Webマーケティングスキルが低いか、制作会社としての強みがないかのどちらかです。
直感的に微妙だと感じたWeb制作会社は避けた方が無難です。自社のサービスさえ上手に訴求できない会社が、他人の会社を上手くアピールできる訳ありません。
Web制作に特化した会社か
Web制作業に特化しているかどうかもポイントの1つです。地方では印刷業やスマホのディスプレイ修理といった他の事業と合わせてホームページ制作業を営んでいる事業者も多いです。
事業の多角化も1つの経営戦略ですが、Web制作事業に集中している会社と、様々な事業に手を出している会社ではどちらが技術的に上かといえば、言うまでもありません。
ただ、事業部がしっかり別れていて、Web制作スタッフが開発に集中できるような環境だと問題ないこともあります。
倒産しないか
ホームページは作ると、定期的に現在のに対応させるために、コードを更新する必要があります。非推奨の技術を使っていると検索順位的にもデメリットになります。だからホームページ制作会社とはメンテナンス契約をして、長期的にお付き合いしていくことになります。
ホームページ制作会社は参入障壁が低いので廃業して飛んでしまう事業者も少なくないので、資本力のない会社は使わない方が無難です。
法人かどうか
ホームページ制作事業者は法人と個人事業主(フリーランス)がいます。個人は制作費は少し安いものの信用度が低いです。
また主婦業をしながら、個人のWebデザイナーとして活動している方が全国的に多いのですが、子供の病気ですぐに緊急の更新に対応してもらえない場合があります。配偶者の転勤などの可能性もゼロではありません。病気や事故でWeb制作者さん自体が突然他界することもあります。
地元の個人Webデザイナーにホームページ制作を依頼する場合には、いきなり連絡が取れなくなるリスクがあることも念頭にいれておきましょう。
フリーランスや5名以下で運営している制作会社は、対応というか言葉遣い(マナー)などもいい加減な社会人が多い気がします。
直接訪問可能か
ホームページ制作会社ではコスト削減を名目にオンライン上で全ての完結させる会社もあります。
オンライン完結型は料金が安いのがメリットですが、どんな酷いホームページを納品されても直接出向いてクレームがつけれないのが難点です。またホームページ制作会社を訪問すれば、実際にその会社がしっかり開発している会社かどうか雰囲気で分かります。
制作コスト的に余裕があるのであれば、なるべく直接訪問可能なホームページ制作会社がオススメです。
開発ブログ書いているか
ホームページ制作会社がしっかりブログで情報発信しているかどうかも重要なポイントです。ホームページ制作会社なのに記事を書かずに自然検索流入を増やしていないのは不安しかありません。
もちろん、ブログの内容は普段の食事内容とかしょうもないブログでは意味がありません。
また技術的なことあまり書かないで経営者の考え方みたいなのばかり書いてある会社もあります。確かにブログではありますが、個人的には経営者の自己啓発ブログは評価しません。
ホームページ制作会社であれば、備忘録程度でも現場のデザイナーやエンジニアが技術的なことを書いてあって、同業者から参考にされるぐらいの記事がある方が信頼できます。
またブログの更新が長いこと途絶えている場合にはブログ集客に失敗している可能性が高いのでWebマーケティングは不得意だと判断できます。個人的には避けます。
SEOに強いアピールは鵜呑みにしない
「SEOに強い」と検索エンジンに上位表示させる知識が他社より優れているような表現をしているホームページ制作もありますが、あまり鵜呑みにしない方がいいです。
「SEOに強い」はホームページ制作についてよく分からない方がつい食いついてしまう、単なる集客するための魔法の言葉になってしまっています。
SEOアピールしている会社の中には、制作実績が微妙な会社も多いですし、しっかりしたWebサイトを納品している会社はSEOを含めてトータルで優れているので、わざわざSEOだけ全面に押し出してアピールしたりしません。
また検索エンジンも年々賢くなっているので、SEO対策における内部設計の重要性は弱まっています。SEOに強いホームページ制作会社に限定して探す必要はありません。
SEOに強いと記載していても、何年も前に小手先のテクニックが通用した時代にだけハックしていただけと思われるSEOに強い制作会社も多いような印象を受けます。Ahrefs(エイチレフス)などでWeb解析してみると、本当にその制作会社がSEOに強いかどうか判断できます。
レスポンシブ・HTML5・SSL化は対応しているか
最低限のこととしてレスポンシブ・HTML5・SSLは必須です。この3つが出来てないサイトを納品している会社は使わない方がいいです。
レスポンシブ対応はスマホで確認したり、PCでWebブラウザを縦長にした時にレイアウトがスマホっぽくなればレスポンシブ対応です。
HTML5はHTMLの書き方ですが現在はHTML5です。Webブラウザ上で右クリックで「ページのソースを表示」で「XHTML」などとサイトに記載してあれば、HTML5ではないので、古い技術を使っています。
セキュリティのためにサイトのSSL化(暗号化)は必須です。暗号化されたサイトはURLに緑色の鍵マークがつきます。
SSL化はGoogleからもSEO的に重要であると公式にアナウンスされているので、自社サイトすらSSL化させてないようなホームページ制会社は全力で避けた方がいいです。
ホームページに構文エラーが多いのはちょっと注意
世の中には「Markup Validation Service」などのホームページの構文エラーを調べられるサイトがあります。これで興味のあるWeb制作会社の実績を調べてみると面白いかもしれません。
ただ、構文エラーを頻発させているWebサイトでも上位表示されているので、個人的には構文エラーは気にしてません。この構文を定めている団体よりGoogle様の方が偉いです(笑)
もし他サイトよりもエラー数が異常多いという場合には、「コーディングスキルが低い」「仕事が雑」という場合にもあるので、一応、業者選びの1つとして制作実績を確認してみるといいかもしれません。
表示速度が速いか
構文エラーはあまり気にしませんが、個人的に最も重要だと考えているのが表示スピードです。
このサイトは記事からの検索流入を重視するので、とにかく表示速度には注視します。以下の3つのサイトを利用して、パフォーマンスが悪いような制作会社は利用しない方がいいと思います。
オシャレなWebサイトを作ることを考えているWebデザイナーは写真やJavaScriptを利用したアニメーションをゴリゴリに盛り込んできますが、表示スピードのことをあまり考えてないWeb制作会社が多いので、注意してください。
料金が相場から離れている
ホームページ制作会社の中には値付けがおかしい会社も数多くあります。
WordPressをインストールするだけで数十万円も請求するといった、詐欺としか言いようがない価格表を公開している会社も存在します。
相場からあきらかに乖離しているような悪徳制作会社を省くためにも、ホームページ制作会社の見積もりは複数取るべきです。
相場観を知るために復数の会社から見積もりを取りたいなら一括見積もりサービスが効率が良く、開発力の高い優良業者からの連絡が多いのでオススメです。
格安ホームページ制作会社は避ける
格安ホームページ制作会社は避けた方が無難です。
制作費用が0円〜15万円などと会社も多いですが、クオリティはいまいちです。またメンテナンス代という謎の費用で月額1〜2万円近く請求する会社があります。格安路線の大したコーディングしてないサイトに月額2万円も何の作業をしてくれるのか謎です。
最近はWebサイトビルダー(ノーコードHP作成ツール)という誰でもそれなりのデザインのホームページを作れるサービスがあります。
Webサイトビルダーは運営会社が最新の技術に常に自動でアップデートしてくれるので、格安を売りにしたホームページ制作会社を使うぐらいであればWebサイトビルダーで作ってしまった方が安心度もコスパも高いです。
おすすめのWebサイトビルダーはコチラの記事を参照ください。
格安を求めるのであれば自作の可能性を再考してください。相談にも乗っているのでお気軽にお問い合わせください。
制作実績が自社にマッチしているか
制作実績が結構似たデザイン・レイアウトになる傾向になる制作会社もあります。
どんな会社がクライアントでも幅広い多様性のあるデザインを提案しているレベルの高い制作会社もありますが、クライアントよりもWeb製作者のカラーが強く、制作実績が似たようなホームページが多い場合には、自社らしさが演出できないので、自社のイメージとマッチしているサイトを作れるかどうか事前に制作実績で確認しておきましょう。
あと自社サイトに制作実績を全く公開していないWeb制作会社もありますが、過去実績なしで、どう判断すればいいのか分からないので、私なら発注候補から外します。ユーザーが必要な情報を回り込んで提示できてないので、Webマーケティングスキルも多分微妙だと思います。
相談しにいって横文字ばっかり使う会社は避ける
ホームページ制作に依頼しに行って、専門知識多用して、依頼側がおいてけぼりになるような会話をする会社は個人的に避けます。Web知識がないということを知っていながら、Web技術者しか分からないような言葉を使うのは不親切です。
難しい言葉を使うの専門性が高いというよりも、Web制作においても色々と不親切な設計や対応をされそうなど、悪い方向にイメージを連想してしまいます。
HP見積もりを使うと手間が省ける
最後に見積もりサービスを利用すると、自分で作ってもらいたいホームページが得意な制作会社を探す手間が省けます。
HP制作業界は制作会社のホームページと、実際に提供するサービス・納品物への期待値に乖離があるケースも多いです。
ヒアリングを行った後に制作会社を紹介するタイプ(紹介型の見積もり)の見積もりサイトなら、ヒアリング内容をもとに、条件にマッチしたホームページ制作会社を専門家から紹介してもらえます。
確かに大手企業の案件に特化したWeb制作会社の登録は、紹介経由で案件獲得しているので見積もりサイトへの登録は少ないですが、中小企業のWeb制作なら、目的ジャンル別でトップレベルの開発力を持った会社から提案が届くことも少なくありません。
無料見積もりサービスに登録しているホームページ制作会社はレベルが低くて仕事が受注できないから、紹介料を取られる見積もりサービスを利用していると思われがちですが、これは間違いです。
HP制作会社は自分でも探すことができますが、多くの実力のあるホームページ制作会社は忙しすぎて自社の公式サイトをリニューアルしていなかったり、ポートフォリオ(作品集)サイトになっており、問い合わせしにくい雰囲気のケースも多いです。
ホームページ一括見積もりサービスを利用した方が、自社で探して不得意なジャンル・予算の合わない業者に問い合わせてしまうミスマッチを防ぐことができます。
HP制作会社も自社のWebサイトを検索上位表示させる手間を考えると、見積もりサービス経由でクライアントを獲得した方が費用対効果が良い時代です。特にWeb業界はSEO対策・リスティング広告の激戦区なので、検索結果からの問い合わせはコストが見合わないです。
ホームページ制作会社の選び方 まとめ
- 電話営業してくる会社は問答無用で候補から除外でOK
- 自然検索流入が多いWeb制作会社を使う
- 自社のホームページが古い会社は避ける
- 営業会社っぽい雰囲気の会社は使わない
- ホームページ制作会社ではなくWeb制作会社から探す
- 何が強みかわからないホームページ制作会社は使わない
- Web制作に特化した会社か
- 倒産しないか
- 法人か個人か
- 直接訪問可能か
- ブログ書いているか
- SEOに強いアピールは鵜呑みにしない
- レスポンシブ・HTML5・SSLは当然対応させているか
- ホームページに構文エラーが多いのはちょっと注意
- 表示速度が速いか
- 値付けがおかしいのは注意
- 格安ホームページ制作会社は避ける
- 制作実績が自社にマッチしているか
- 相談しにいって横文字ばっかり使う会社は避ける
- Webエンジニアが常駐していない制作会社は避ける
- WordPressで納品できるか
以上当サイトがおすすめする優良ホームページ制作会社の見分け方でした。ただ、全てを満たす会社少ないので、どこかしら妥協は必要になると思います。
個人的にはホームページ制作会社は複数の事業者から見積もりを一度は取得すべきだと思っています。複数のWeb制作会社から見積もりを取ることによって、制作会社間で競争が生まれるので、より満足度の高いサイトを納品してもらえる可能性が高まります。