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BASEやSTORES(ストアーズ)の安全性は低い?

ネットショップの安全性 ネットショップ

ネットで商品を販売してみたいと思い、ネットショップ作成サービスを探している方も多いと思います。

最近だとSTORES(ストアーズ)やBASEなどのインスタントEC系サービスが人気があり、オススメされることも多いです。

心者でも簡単にECサイトを作成できて、テンプレートのデザインもオシャレで、固定費も安いなどい様々なメリットがあります。ネットショップを初めて開く方にとっては、心強いWebサービスです。

しかしながら、ネットショップを開くには個人情報の取り扱いなども必要になります。「操作が簡単」「料金が安い」というだけでSTORESやBASEを選んでもいいのか不安な方もいると思います。

カラーミーショップやMakeShopのような老舗でセキュリティに定評のあるショッピングカートと比較して安全性に問題がないのか解説したいと思います。

キュリティも含めて、世界的に評価されているShopifyも合わせて検討してみてください。高機で世界中で使われておりいるので、セキュリティは非常に強固と評判です。日本でも近年急速にシェア拡大しています。

STORESとBASEの運営会社の安全性は高い?

まずはSTORESとBASEの運営会社が信頼できる会社かどうかについて解説したいと思います。

STORESを運営するのはストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社で、2008年10月に設立されています。株主はSTORES株式会社(旧:ヘイ株式会社)という日本のテックベンチャーです。

あまり耳慣れない会社名ですが、日本のWeb系ベンチャー業界では非常に影響力のあるフリークアウト系の会社で、数々のWeb系スタートアップの上場を成功させてきた実績があります。技術力も高く法人としての信頼性も高いです。

STORES株式会社のオフィス

STORES.jp運営会社

一方のBASE株式会社はCEOが学生時代の2012年に創業したWebサービスで、有望スタートアップの1つという印象でしたが、2019に東証マザーズへ上場させています。

また社外取締役としてGMOペパポやCAMPFIREの設立者である家入一真氏も名前を連ねており、こちらも安全性の高い会社となっています。タレントの香取慎吾さんをイメージキャラクターに起用したCMなどを行っていた時期もあります。

BASE株式会社のオフィス

BASE株式会社

会社としてはSTORES株式会社もBASE株式会社もしっかりとしたメンバーによって、まじめにサービスの開発・システムの保守が行われています。

社会的にも安全性の高いWeb系ベンチャーという認識なので、ネットショップのような個人情報を取り扱うサービスのプラットフォームとして選択しても問題ないでしょう。

STORESとBASEはクレジットカードの審査がないと聞いたけど安全性は?

ネットショップの安全性

STORESやBASEの人気が出たのは、誰でも手軽にネットショップが開けるメリットとして、カード会社の審査なくクレジットカード決済を利用できることがありました。

しかし、逆に言えばクレジットカードの審査なく決済方法として使えるのって、小売業を行っている事業者からすれば「安全性は本当に大丈夫?」となんか怪しいような気がする方もいると思います。

これは上手く法制度を利用した仕組みでSTORESやBASEの運営会社名義一括で審査をパスすることによってストアーズやベイスのネットショップオーナーも即日クレジットカード決済を利用できるような仕組みで、違法ではありませんでした。

しかしながら、2018年6月に施行された割賦販売法の法律の改定によって、STORESやBASEで作成したネットショップでもクレジットカードの審査が必要となりました。今後はBASEやSTORESでも他のショッピングカートシステム同様にクレジットカードの審査が必要となります。

STORESでクレジットカード審査を行っていないと以下のような表示が出るようになりました↓

STORES.jpクレジットカードの申請

STORESやBASEからの情報漏えいの安全性は?

セキュリティ対策

ECサイトの運営で気がかりなのが個人情報の取り扱いにおける安全性です。情報漏えいすると評判がガタ落ちしたり訴訟を起こされる危険性もあります。個人情報は「ネットショップオーナー」と「お客様(購入者)」の2つとも安全でなくてはなりません。

まず、ネットショップオーナーの個人情報の安全性についてです。STORESやBASEでネットショップを作成しようとすると、住所や電話番号など多くの個人情報を入力しなければなりません。個人情報が漏洩などは不安だと思いますが、現在までのところ、STORES・BASEともにハッキングなどにで、ネットショップ登録事業者の公開していない個人情報が漏洩したことはありません。

しかしながら、もちろんネットショップを開くにあたって、特定商取引法の表記で販売者の住所は必須となります。ネットショップが初めての方にとって、自宅の住所を記入することに抵抗があるかもしれませんが、ネットショップオーナーになるからには事業者の住所と電話番号を記載する必要があるので、その点は妥協しなければなりません。

もし自宅の住所を表示したくないのであれば、バーチャルオフィスなどを契約して回避することもできます。

もう一方の、お客様(購入者)の個人情報のついてですが、こちらもSTORESとBASEの両者において情報を漏洩させてしまった事例はないので、セキュリティの安全性も現在のところは他のMakeShopやカラーミーショップ、Shopifyなど歴史のあるEC構築サービスと同等と言えるでしょう。

STORESとBASEの安全性まとめ

  • 信頼性の高いWeb系ベンチャーによって運営されている
  • クレジットカードの審査は個別に必要になった
  • 情報漏洩させた過去はなく、安全性の実績は他のショッピングカートと同等

ストアーズやベイスなどの新興のネットショップ作成サービスは安全性などに不安がある方もいるかもしれませんが、現在のところ歴史のあるカラーミーショップやMakeShop、Shopifyなどと比較して安全性で劣っている部分はありません。

機能のアップデートもユーザー数もBASEやSTORESのようなインスタントECサービスの方が既存のショッピングカートシステムより活発なので、長期的にも自社の決済システムとしてお付き合いしていける期待値は高そうです。

STORESよりも、高機能でWeb集客に強いネットショップ作成サービスをお探しなら世界No.1 ネットショップ作成サービスShopifyも検討してみてください。もちろん、安全性も世界水準です。