ワードプレスユーザーによるJimdoの個人的な評価

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JImdo

ホームページを簡単に作成できるということで、人気があるのがJimdo(ジンドゥー)。Wixと人気を二分するWebサイトビルダーです。

でもWebサイトビルダーって実際はどうなの? WordPress(ワードプレス)とどっちが良いのと疑問に思っている方もいると思います。

ホームページは一度設置すると、作成ツールを変更することは面倒です。

普段WordPressワードプレスを使ってサイトを運営している管理人が、JImdoを使ってみた個人的な評価について伝えます。

関連記事:WordPressとは



WordPressと比べて悪いと思った点

フリー版では細かなSEO対策ができない

SEO

Jimdo無料版ではSEO(検索上位表示)対策が柔軟ではありません。

タイトルタグ・メタディスクリプションが個別に設定できない

Jimdo無料版ではWordPressのようにタイトルタグ・メタディスクリプションが個別で設定できません。

タイトルタグは検索エンジンにそれぞれのページ内容を適切に伝える為に、ページごとに個別で設定したいです。

メタディスクリプションも、そのページを訪れるかどうか、ユーザーのクリック率に影響する部分なので、個別で設定したいです。

しかし、有料版のJimdo ProやJimdo Businessであれば個別にタイトルタグとメタディスクリプションを設定することが可能です。

また、JImdoではメタキーワードは設定できません。メタキーワードとは、いわゆるページを内に関連するキーワードの羅列です。昔はSEOに効果がありました。

今現在、メタキーワードはGoogleやYahooの検索では現在メタキーワードはページ情報の認識に使用されていません。悪用されることが多かったからです。

しかし、どのようなキーワードで対策したかや、検索エンジンがメタキーワードの利用を再開する可能性もゼロではないので、今でも設定しているサイトも多いです。

ホームページ制作会社でも意見が別れる場合が多いようですが、今のところはメタキーワードは設定できなくても問題ないでしょう。

以前はJimdoでもメタキーワードが利用できたので、検索エンジンから重要視されるようになれば、再度実装されるのではと思います。

デザインテンプレートが少ない

JImdoではデザインのテンプレートが40種類程度と数が少なめです。もしかしたら、作りたいホームページのデザインがJimdoでは見つからないかもしれません。

対してWordPressは有料・無料問わず膨大な数のテンプレートが利用できます。

ただしJImdoではJImdo用にデザインをカスタマイズしてくれるホームページ制作会社やWebデザイナーを紹介してくれるエコシステムがあるので、外注を利用すれば自分のビジネスに適したオーダーメイドのデザインがJImdoでも利用できるでしょう。

ブログが書きにくい

WordPressと比べるとブログが書きにくいです。

ブログは自然検索流入を増やすための大事な施策です。

元々ブログに強いCMSであるWordPressと比べるのは可哀想ですが、ブログの編集画面の使いやすさは、WordPressの方が圧倒的に上でしょう。

ブログはJimdoではなく無料ブログを使うことを検討してみてもいいかもれないですね。

無料ブログはドメインパワーがあるので、検索上位表示されやすかったりします。自分のサイトの資産になりませんが、あえて無料ブログを使用するというのも戦略の1つでしょう。

しかし総合的に見ればJimdoは、Webサイトビルダーの中でもSEOはかなり頑張っている製品ではないかと感じます。

有料版のみとはいえ、それぞれのページにタイトルタグとメタディスクリプションが設定できます。Webサイトビルダーの中には1サイトに1つのタイトルタグ・メタディスクリプションしか設定できないようなものもあります。

他にもカスタムURLが指定可能だったり、rankingCoachと呼ばれるSEOの支援サービスも用意されています。

WordPressを使える知識はないけど、SEOに強いサイトを作りたいのであればJImdoはベストな選択の1つではないでしょうか。

関連記事:SEOはどれがいい?Wix・Jimdo・Goopeの比較

プラグインが利用できない(拡張性に乏しい)

WordPressにはプラグインと呼ばれるプログラムをインストールすることによって、拡張機能を利用することが可能です。拡張機能を利用することによって、問い合わせフォームや、掲示板機能、SNS機能、関連記事、人気記事といった様々な機能を利用することができます。

プラグインは世界中の大勢の人が有志で開発しているので、今も数は増え続けています。

このような民主的なエコシステムがJimdoには存在しないので、運営が用意したSNS機能など一部のアドオンしか使うことができません。

WordPressと比較すると価格が少し高い

お金

Jimdoには3つのプランが存在します。

Jimdo Free 無料
Jimdo Pro 年額11,340円
Jimdo Business 年額28,980円

ビジネスで使用するならProかBusinessを使用を推奨します。ちゃんとしたSEO設定や独自ドメインには、Jimdo Pro以上で契約する必要があるからです。

WordPress自体は無料なので、レンタルサーバー代だけ必要になります。レンタルサーバー代は多く個人や中小企業にとっては、月額1000円前後のレンタルサーバーで十分です。

これだけ比べると、JImdo Proの料金と大体おなじになります。

しかし、WordPressの場合、1つのレンタルサーバーに複数のサイトを運営することが可能です。

JImdoは1サイトにつき1契約する必要があるので、複数サイトを運営する方はJImdoでのサイト運営はコストが高くなります。

外部サーバーを利用できない

サーバーとはホームページのデータを設置しておく場所です。

Jimdoでは、JImdoのシステムとサーバーがセット売りされているので、切り離すことができません。

基本的に、Jimdoでブログを書く人は少ないので、大量のアクセスが一度に集まることはないので、JImdoのサーバーでも問題ありませんが、どうしても別のサーバーを利用したいのであればJImdoのようなWebサイトビルダーでは無理です。

WordPressと比べて良いと思った点

JImdoのイマイチの点を指摘しましたが、逆にWordPressよりも良い点もありました。

メールサポートがある

Jimdoにはメールでのサポートがあります。分からないことが出てきたら、すぐに質問することができます。

WordPressはオープンソースのソフトウェアなので、基本的にサポートを受けることができません。全ての問題に自分自身で対処しなければいけません。

特にWordPressは度々脆弱性が発見されています。そしてオープンソースなので、誰でもWordpressのソースコードを見ることが可能です。ソースコードが公開されているので、それだけ悪用される危険性もはらんでいます。

サイトのセキュリティを自分で守れる自信がない方は利用しない方がいいでしょう。

逆にJImdoであれば、ソースコードが公開されておらず、Jimdoの運営によって保守が行われているので、何か起こっても対処してもらえます。

操作がシンプルで簡単

WordPressと比べると、JImdoはできることが限られています。機能が少ないからこそ、操作も簡単で、変なトラブルが発生しにくいです。

そして、Jimdoを最も特徴的にしているのが、ドラッグアンドドロップでの操作でしょう。

この機能のおかげで、誰でもホームページが作成できます。

ホームページに多くの機能を求めず、マニュアルを読まずに、簡単操作でホームページを作成したい場合には、JImdoの方が良いでしょう。

ネットショッピングサービス

JImdoにはネットショッピング機能の実装が可能です。

支払い方法として、クレジットカード、銀行振り込み、PayPal、代金引換の選択や、クーポンの発行など日本の商習慣にマッチしたショッピングサイトが簡単に作成できます。

ネットショッピング機能はWordPressでも無料で実装できます。しかしWordPressの怖いところは、先程も述べたように、世界中の人がシステムの設計を閲覧できるということです。通販機能もWordPressにプラグインで取り付けることができるものの、セキュリティ面でどうしても不安を残してしまいます。

プログラムが公開されていないJimdoの方がWordPressよりもショッピングカート機能を設置する場合は安全です。

まとめ

総合すると、「Webサイトビルダーの中ではSEOのカスタマイズが細かくできること」「安全なネットショップが使えること」「直感的にサイトを作成できる利便性」など、Webサイトビルダーの中ではなかなかいい線なのではないかと思います。

WordPressが使えるのであればWordPressを使った方がいいと思いますが、WordPressを覚える学習コストが高い人にとってはJImdoはベストな選択の1つでしょう。

パソコンがある程度得意でセキュリティ対策も自分で可能な方はWordPressへ

パソコンは苦手だけど、ドラッグアンドドロップでサイトを作成したい場合はJimdoへ

ネットショップを作りたいけど、セキュリティに不安があるのであれば、これもJimdoへ

多くの機能はいらないので、メールサポートがあって、操作が簡単なホームページ作成ツールを探しているのであれば、Jimdoの方がWoredPressよりオススメです。

Jimdoについて詳しく知りたい方はコチラ↓

Jimdo

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