WixのSEOは弱い?設定方法と特に優れていない3つの理由

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SEO

誰でも比較的簡単にホームページを作成できることで、人気の高いWebサイトビルダーが「Wix(ウィックス)」。

Wixでよく議論されることが

「SEO(検索順位最適化)対策が強いの?弱いの?」

です。

せっかく、ホームページを作成するのであれば、なるべく検索上位表示させて、集客に活躍してもらいたいですよね!?

そこで、WixのSEO対策の設定方法や、実際にWixってSEO的にオススメなのかどうかを解説したいと思います。

WixでできるSEO対策の設定方法

WixでのSEO対策に関わるポイントは以下6つです。

  • タイトルタグ
  • メタディスクリプション
  • メタキーワード
  • サイトのSSL化
  • 独自ドメイン
  • Googleアナリティクス

タイトルタグ(ページタイトル)

Wixのタイトルタグとメタディスクリプション

まずはタイトルタグです。

タイトルタグは、そのページがどのようなページなのかを表します。今見ているこのページだと、「WixのSEOは弱い?設定方法と特に優れていない3つの理由」がタイトルタグになります。

一般的にSEOで最も重要なのがタイトルタグであり、検索するワードを最も意識してそのページのタイトルを決めます。一般的にタイトルタグは32文字以内で記載することが多いです。

タイトルタグの設定は、Wixの編集画面で、「サイトメニュー」の「ページSEO」で行います。

WixのSEO設定

メタディスクリプション

ページタイトルの直下にあるのが「ディスクリプション」です。

そのページがどういったサイトなのかの説明を記載します。ディスクリプション内にキーワードを散りばめても検索的には意味がありませんが、Googleなどで検索した際に、ユーザーがサイトを実際に訪れるかどうかの判断材料になります。120文字前後で設定することが多いです。

メタキーワード

Wixのメタキーワード

ディスクリプションの下にはメタキーワード(検索キーワード)の設定項目があります。メタキーワードは、コンマ区切りで単語を区切って入力します。(例:ラーメン,デート,東京駅)

しかしながら、現在GoogleやYahooの検索エンジンはメタキーワードは利用していません。検索で意識したいキーワードはタイトルタグや見出し(h2タグ)に含めることが多いので、現状は空白でも問題ありません。

サイトのSSL化(設定不要)

SSLはサイトと訪問者間のデータ送受信を暗号化し、セキュリティを強化する手法です。SSL化すると、サイトのURLがhttpからhttpsになり、緑色の鍵のマークが出現します。

SSLの鍵マーク

現在GoogleではSSL化するとSEO的にも有利になると公式でアナウンスしています。Webサイトビルダーの中には一部サイトのSSL化が有料のツールもあるのですが、Wixでは無料で行うことが可能です。Wixでは特に設定する必要なく、自動でSSL化されます。一応SSLを外すこともできますが、外す理由もないのでそのままにしておきましょう。

独自ドメイン(プレミアムプラン必須)

プレミアムプランにすると、独自ドメインを利用することができます。独自ドメインにすれば、サイトのURLを自分で好きなものに変更できます。また独自ドメインじゃないと、Wix内のコンテンツは検索エンジン的にも分かりにくいので、上位表示されにくい可能性があります。独自ドメインにすると検索エンジンにも何かの公式サイトであることが伝わりやすいです。

独自ドメインにする際にはお名前.comなど外部のサービスを利用しましょう。Wix内でもドメインは購入できますが、割高なので損します…

Googleアナリティクス(プレミアムプラン必須)

Gooogleアナリティクス

独自ドメインにすると、メリットとして、アクセス解析ツール(Googleアナリティクス)を利用することができるようになります。

どんな検索ワードでどれぐらいの人が流入しているかなどを知るにはGoogleアナリティクスなどの外部の解析ツールの利用は必須となってきます。

Wix SEO Wizとは?

Wixに新しくSEO設定の為の機能「Wix SEO Wiz」が追加されました。

Wix SEO Wizは上で説明したような設定をWixが適切に行われているか診断してくれるシステムです。使うにはログイン後に「マーケティング」の「SEOレポート」で行うことができます。

Wix SEO Wiz

Wix SEO Wizを使うための必要事項は以下の通りです。

  • ビジネス名またはサイト名
  • ビジネスの所在地(ある場合)
  • 検索キーワード

入力後に、リスト形式でSEO対策ができている部分とできていない部分が表示されます。できていない部分は赤色で表示されます。緑色になれば適切にSEO対策の設定が行われていることになります。

Wix SEOレポート

赤色の部分はより、詳細にどのようなことを行えばいいのかが詳細説明があるので、それを参考にサイトを修正していくことで、SEO対策が完了します。

Wix SEO Wizのアドバイス

Wix SEO Wizは、初心者の方にとっては、参考になる機能かもしれませんが、「タイトルタグ」と「メタディスクリプション」を、それぞれのページに設定できているかチェックするぐらいなので、使わなくても問題ありません。

SEO対策的にWixが優れていない3つの理由

SEO

以上がWixでのSEOの設定方法でした。

「結局WixはSEO的に優秀なの?」と疑問に感じる方も多いと思いますが、個人的には「普通〜普通以下」との評価です。理由は3つあります。

  • ブログには不向き
  • サイトの表示が遅い
  • SEO的には他のWebサイトビルダーと変わらない

ブログには不向き

WixのSEOを気にされている方の中には、Wix内でブログ記事を書いて、記事からの集客を期待している方もいると思います。

しかしながら、Wixでブログを書くのは向いていません。Wixでブログを書いて上位に表示されているサイトはほとんど見たことがないので、上位表示させやすいかどうかが未知数です。

検索上位されやすいかどうか分からないWixを使うよりも、ドメインパワーを借りて上位表示させることができる「無料ブログ」や、ブログ向けCMSの「WordPress」でブログ運営する場合が大半です。

Wixでは関連記事や人気記事を効率的に挿入するような機能もありません。キャッシュを利用して、ページの読み込みスピードを速くするなどの施策もできないなどブログツールとしては、優位性がありません。

サイトの表示が遅い

WixはWebサイトビルダーの中でも特にカスタマイズが柔軟にできることが評判ですが、その分サイト表示が遅いと言われています。

サイトの表示が遅いとSEO的にも検索エンジンにマイナスの評価を与える可能性もあり、もしかしたら、Wixを使っていることが原因でサイト順位に影響を受ける可能性もあります。

参考: Using page speed in mobile search ranking 

SEO的には他のWebサイトビルダーと変わらない

Wixの競合としてJimdoグーペなどのWebサイトビルダーがありますが、SEO対策的にできることは、それらの競合製品とほとんど変わりません。基本的にタイトルタグとメタディスクリプションを設定するぐらいです。

むしろ使いやすさや表示スピードなどはグーペなど他のサービスの方が優れているので、ブログ機能なしの公式サイトとして運用するのであれば、別の方がいいかもしれません。

まとめ

Wixのロゴ

  • WixのSEO対策はタイトルタグ・メタディスクリプションなどぐらい
  • ブログでのSEO対策には不向き
  • SEO的には他のWebサイトビルダーと同じ

WixのSEO対策はタイトルタグやメタディスクリプションの設定など、基本的なものだけで、Jimdoやグーペなどの他のWebサイトビルダーと同じで、SEO的に弱いも強いもありません。

検索エンジンは年々賢くなっており、現在は企業の公式サイトなど基本的な情報の掲載するだけのサイトであればSEO対策はそこまで気にしなくてもどんなツールでも上位表示させることができます。今の時代SEO対策は、コンテンツで決まるので、システム自体で決まる部分が少ないです。

ただしブログ記事などで、検索流入を狙いたいのであれば、やはりSEO的に不得意なツールも存在します。おそらくWixはブログでの自然検索流入を狙うには、あまり適していないツールなので、WordPressや無料ブログなどにブログ記事は任せるといった併用の方法も考えてみることをオススメします。

ブログなしの公式サイトとして使うのであれば、どんなWebサイトビルダーでも公式情報のページは上位表示させられます。だから、Wixじゃなくても、日本語サポートが可能で、Wixよりも表示速度が速いグーペJimdoの方がいいかもしれません。

Wix公式サイト

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