【2019年版】Wix・Jimdoの料金プラン比較

JImdo(ジンドゥー) Jimdo

中小企業や個人事業主、フリーランスの強い味方のWixとJimdo。誰でも簡単にホームページが作成できるので人気がありますよね。

WixかJimdoに申し込もうと思っているんだけど、結局どのプランがいいの?

年間でいくら必要なの?

と料金について詳しく知りたい方も多いと思います。WixもJimdoも2019年に大幅に料金体系がアップデートされたので、解説してみたいと思います。

※ちなみに日本での「Jimdo」の名称が「ジンドゥー」へとカタカナ表記に変わりました。まだ認知度はJimdoの方が高いのでこのページではJimdoで統一します。

Jimdo(ジンドゥー)の料金プラン

まずは、Jimdoの料金プランから説明したいと思います。Jimdoには無料で使えるFREE、一番売れているPRO、一番価格の高い「BUSINESS」の3つの料金プランがあります。

さらにAIビルダーという、AIが自動でホームページを作成してくれるバージョンが登場したので、AI用の料金プラン「PLAY」「START」「GROW」が登場して合計6つになりました。

 

JimdoクリエイターFREEPROBUSINESS
月額利用料金無料945円2,415円
年額合計無料11,340円28,980円
AIビルダーのプラン
PLAYSTARTGROW
月額利用料金無料990円1,590円
年額合計無料11,880円19,080円

AIビルダーのおかげで、少しややこしくなりましたね。従来の作り方ならジンドゥークリエイターのプラン。AIに自動で作成してもらう場合にはAIビルダーの料金プランから選択します。

「やっぱり会社やお店など法人のホームページだったら、ちょっと高いけどBUSINESSやGROWにしておいた方がいいのかなぁ?」

って思うかもしれませんが、コストパフォーマンス的にはJimdo ProかSTARTがオススメです。後から説明しますが、簡単に言えば、BUSINESSやPROには不要な機能が多いです。

ちなみに会社やお店のホームページを作成するなら無料で使えるFREE・PLAYは候補から外すべきです。独自ドメインが利用できません。

独自ドメインが利用できないので、ホームページのURLが「○○○.jimdo.com/サイト名 」になってしまいます。

jimdoという借り物のスペースを使っているのは、商用サイトとしては、あまり印象が良くないので、使うべきではありません。また将来的にJimdoを解約して、別のツールでホームページを作成する場合には、同じURLが使えません。

同じアドレスが使えないということは、GoogleやYahooの検索エンジンの評価が引き継げず、積み上げたSEO評価がなくなります。

ビジネス用途のホームページを作るということは、今後長い期間に渡り運用していく可能性もあるので、「サイト名.com」、「サイト名.jp」といった独自ドメインをエックスドメインなどで取得しておくことをおすすめします。

さて、それではなぜJimdo PRO/STARTがオススメなのか理由を説明していきたいと思います。

  • サーバー容量が違う
  • 帯域幅が違う
  • メールアカウントの数量が違う
  • 使用できる日本語フォント数が違う
  • ネットショップの機能が違う

サーバー容量はJimdo Pro/STARTの5GBで十分

まずはサーバー容量が違います。

FREEPROBUSINESS
500MB5GB無制限
PLAYSTARTGROW
500MB5GB15GB

サーバー容量とは、データの保管場所です。画像などがどれだけ利用できるかということになります。画像1枚につきだいたい50KB〜500KBぐらいです。

基本的に、Jimdoは会社やお店のコーポレートサイトに使用されるので、会社概要、商品、アクセス、問い合わせ、Aboutページ、など合計10ページ以下で完成します。よってPROやSTARTの5GBで十分です。

もしブログをJimdoで書き、大量に画像を利用する場合は足りなくなるかもしれません。

しかしブログを書くのであれば、Jimdo内に書くのではなく、無料ブログ(アメブロやはてなブログ)で作成することをオススメします。無料ブログの方がSEO効果(検索の上位表示のしやすさ)が高いです。基本的にWixやJimdoなどのWebサイトビルダーとブログは相性が悪いので、検索評価されやすいアメブロやはてなブログなどを利用しましょう。

とうことでPRO/STARTの5GBもあれば基本的に足りなくなることはありません。

帯域幅

帯域幅もプランによって違います。帯域幅とは、どれだけのアクセス(訪問者数)に耐えられるかです。

FREEPROBUSINESS
2GB10GB無制限
PLAYSTARTGROW
2GB10GB20GB

PRO/STARTは10GB、BUSINESSは無制限、GROWは20GBです。

たとえば10GBであれば、1ページにつき1MBで計算すると1万PV(ページビュー)に耐えられるということです。それ以上のアクセスがあると、サイトが表示されなくなります。

会社やお店の公式ホームページはブログと違って大量のアクセスは来ないので、月間1万ページビューに耐えられるPRO/STARTで十分です。

メールアカウントの数

Jimdo Pro/STARTではメールアカウントは1つしか取得できません。

BUSINESSでは20件、GROWでは5件まで取得できるので、もし複数のメールアドレスを取得したい場合は、BUSINESSやGROWの方がいいでしょう。しかし、大半の事業者にとっては1つで十分な場合が多いです。

使用できる日本語フォント数が違う

Proでは15書体、BUSINESSでは176書体の日本語フォントが使用できます。

もちろんフォントはホームページの重要な要素ですが、結局1つしか使用できないので、15書体で十分です。読みやすい書体をフォントを選んでおけば、イメージにピッタリでなくても問題ありません。

ちなみにAIビルダーはAIが作成するのでプランによってフォント数は変化しません。

ネットショップの機能が違う

Jimdoにはネットショップ機能があります。ネットショップ機能を利用する場合、PROでは15点まで、BUSINESSでは無制限です。

その他、クーポンの発行や重量別の配送、銀行振込の使用などの機能を利用したい場合はBUSINESSを契約する必要があります。

本格的なネットショップを運営したい場合はBUSINESSプランになります。しかしながら、さらに本格的なネットショップ機能であればBUSINESSプランではなく、カラーミーショップなどで決済ボタンだけ埋め込んで利用した方がいいでしょう。ネットショップ専門サービスの方が日本の商習慣にマッチした事細かなカスタマイズが可能です。というかJimdoだとクレジットカードが使えないという致命的な理由があるのでオススメしません。カート機能は売上に直結するので、カート機能は外部のASPサービスを利用することをオススメします。

ネットショップのカラーミーショップの評判は?料金や事例を徹底解説
ネットショップを作れるWebサービスって他にもBASEやSTORES.jpなど数多くあります。そんな中、カラーミーショップの「特徵」や「評判」「どんなサイトが作れるのか」など分かりづらい部分もあると思うので、解説したいと思います。

Jimdo PROからBUSINESSへはいつでもアップグレード可能

以上「Jimdo PROとBUSINESS」「STARTとGROW」の違いでした。基本的にBUSINESSやGROWはオーバースペックなので固定費の無駄です。

PROからBUSINESSへはいつでもアップグレード可能なので、最初はPROから始めるのがオススメです。 とりあえず無料で使えるFREE版やPLAY版を1ヶ月使ってみて、良さそうならPROかSTARTの有料プランに格上げして、ドメイン取得会社で取得した独自ドメインを接続することをオススメします。

筆者のおすすめホームページ作成ツールベスト3

Wixの料金プラン

続いてWixの料金プランについてです。こちらも2019年に大きく料金プランが変更になりました。

以前は6種類もありました。

  1. 無料
  2. ドメイン接続
  3. コンボ
  4. 無制限
  5. eコマース
  6. VIP

 

2018年までのWixの料金プラン

プランフリー版ドメイン接続コンボ無制限eコマースVIP
月額無料416円841円1,266円1,641円2,533円
年額無料5,004円10,104円15,204円19,704円30,396円

 

以前でもプランが多すぎでしたが、なんと、2019年からはさらに多い8種類のプランとなってしまいました。

2019年からのWixの料金プラン

プランフリードメイン
接続
ベーシックアドバンスVIPビジネスビジネス+ビジネスVIP
月額無料500円900円1,300円2,500円1,800円2,600円3,800円
年額無料6,000円10,800円15,600円30,000円21,600円31,200円45,600円

 

 

まずこの中で、「ビジネス」「ビジネスプラス」「ビジネスVIP」はネットショップや予約システムなど決済機能が使えるプランになります。Jimdoと同じくWixでもクレジットカードを使うことができず代替案としてPayPalになるのでショッピングサイトはWixには向いていません。

無料版は当然独自ドメイン不可なので除外です。

残ったのが「ドメイン接続」「ベーシック」「アドバンス」「VIP」ですが、結論を言えばオススメは月額1,300円のアドバンスプランです。

その理由を説明したいと思います。

独自ドメインは全ての有料プランで利用可能

プランフリードメイン
接続
ベーシックアドバンスVIPビジネスビジネス+ビジネスVIP
ドメインX

まず、サイトオリジナルのURLに変更する独自ドメインはプレミアム(有料)プランで最安の「ドメイン接続プラン」から使用することができます。

しかしドメイン接続プランは、広告が表示されるので、商用利用の場合は選ばない方がいいです。

ファビコンの設定

プランフリードメイン
接続
ベーシックアドバンスVIPビジネスビジネス+ビジネスVIP
ファビコンX

ファビコンとは、ブラウザタブに表示される小さな画像です。

 

ファビコン

以前はドメイン接続プランだけは有料でも使用できませんでしたが、現在は全てのプレミアムプランで利用することができます。

データ容量

プランフリードメイン
接続
ベーシックアドバンスVIPビジネスビジネス+ビジネスVIP
容量500MB500MB3GB10GB20GB20GB35GB50GB

画像などのサイトデータを保管しておくのがデータ容量ですが、ベーシックの3GBだと足りなくなる可能性があります。アドバンスプランの10GBがJimdoのPROに相当するデータ容量です。

帯域幅

プランフリードメイン
接続
ベーシックアドバンスVIPビジネスビジネス+ビジネスVIP
帯域幅1GB1GB2GB無制限無制限無制限無制限無制限

どれだけのアクセス数に耐えられるかを表す帯域幅ですが、ベーシックプランの2GBは少ないです。アドバンスプラン以上で無制限にしておいた方が安心です。

問い合わせフォームは無制限以上から

123 Form Builder

商用利用する場合は、問い合わせページは必要になってきますよね。Wixで問い合わせフォームを利用するには「123 Form Builder」というプラグイン(拡張機能)を利用する必要があります。

Wixで残念なのが有料プラグインを利用した場合、毎月課金されれることです。これは致命的…

123Form Builderでは月額4ドル必要ですが、無制限プラン以上であれば、123 Form Builderのプラグイン料金も含まれています。

正直申しまして、問い合わせフォームごときに、月額課金はボッタクリです。問い合わせフォーム作成のために、毎月4ドルも必要なら、コンボ以下のプランではなく、無料で123Form Builderが使える無制限以上が無難です。

※123Form Builderはフリーミアムモデル(無料で使えて有料課金)になりました。

SEO対策プラグインがデフォルトで使用可能

Wixサイトブースター

サイトブースターとよばれるプラグインは「アドバンス・VIP・ビジネスプラン」で追加料金なしで使用できます。月額5ドル相当のプラグインです。

SEO対策が可能なようですが、詳細な施策内容について記載されていないので、日本国内のサイトにも効果があるかは不明です。

サイトブースターの機能

  • Factual と BusinessDataIndex にサイトを掲載
  • 大手ディレクトリサイトにサイトを掲載
  • 地図サービスに情報を表示
  • 主要ディレクトリサイトに掲載
  • キーワードを活用
  • トラッキング機能

SEO対策のプラグインが有料なのはちょっとつらいですよね… よって最低でもアドバンスプランである必要があります。

VIPはいらない

ネットショップの作成できるビジネスを除いた最上位プランのVIPですが、アドバンスプランにない機能としては「20GBのデータ容量」「プラグインWixロゴメーカー」「プラグインSNS用ロゴ作成」「VIP(最優先)サポート」があります。

データ容量は10GBで十分ですし、ロゴの作成などはWIx内で行う必要もありません。最優先サポートも不要です。よってVIPプランは不要です。

基本的には大半の事業者はアドバンスプランを選んでおくと無駄がありません。

別件ですが、Wixを申し込む際には、メールアカウントの取得のためにGoogle Appsに申し込むかどうか尋ねられます。他にもドメインとかも尋ねられた気がします…

Google Appsはメールアカウントの取得の割には高額なので、申し込まないようにご注意ください。

また、独自ドメインもWixで購入すると.comで年間約25ドル必要です。独自ドメインもエックスドメインやムームードメインといった外部サイトで取得した方が年間1300円前後なので安いです。

基本的に外部で調達できるドメインやメールアカウントなどは、Wix内で買わないようにしましょう。

まとめ

以上Jimdoであれば「PROかSTART」、Wixであれば「アドバンスプラン」がオススメです。

WixもJimdoも無料プランがあるので、まずはそちらで使用感を確かめることをおすめします。どちらも無期限で無料プランを利用できますが、独自ドメインはなるべく早めに取得して育てた方がいいので、1ヶ月程度使ってみて良さそうであれば有料プラン切り替えましょう。

【Jimdo】→ Jimdo 【Wix】→ Wix

ちなみにJimdoもWIxも海外製ですが最近、グーペと呼ばれる日本製のホームページ作成ツールの人気が高くなってきています。個人的にはJimdoやWixよりも今一番おすすめのWebサイトビルダーです。

 

グーペ

グーペはカラーミーショップなど人気ネットショップサービスを運営している、GMOグループが開発しています。表示速度が高速で、JimdoやWixよりも使いやすく、ビジネスを意識したテンプレートが多く、カスタマーサポート体制も充実しているので、今後日本でシェア拡大してくる可能性が高いホームページ作成ツールです。JimdoやWIxと同じく、無料で試用することが可能なので、興味があればWix・Jimdoと合わせて検討してみてください。

Jimdo Pro、Wix 無制限プランにあたるグーペDXプランは年間12,000円なので、維持費としては、どれを選んでも大して変わりません。

 

Jimdo PRO 年額Wix アドバンス 年額グーペDX 年額
11,340円15,600円12,000円

 

 

グーペの無料トライアルの詳細はグーペの詳細ページでご確認ください。

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