【令和版】税理士の集客方法11選

料金コスト集客

税理士の方で自分の事務所を新規開業、またはクライアントの業績悪化による倒産で新規開拓が必要な税理士法人もあると思います。

そこで、税理士事務所の集客方法についてまとめてみたので、参考にしてもらえれば幸いです。他のサイトにもない情報も記載してあるので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

異業種へのフォーム営業

スマホでのメール・チャット

今の時代はついつい広告やSNSなどによるプル型営業(待ちの営業)をイメージしやすいですが、自分の体一つで身軽にできるプッシュ型営業の手段として一番オススメなのが問い合わせフォーム営業です。つまり企業のホームページのお問い合わせページから連絡する手段です。

フォーム営業はプッシュ型営業の中でも、比較的、営業を受けた側の迷惑になりにくい営業手法です。同じくプッシュ型営業のテレアポ・飛び込み営業なんかよりも精神的負担は少ないのもメリットです。またフォーム営業は必ず一度は目を通してくれるという利点もあります。

ただ、プッシュ型営業はサービスを必要としている人も少なく信頼関係も薄いので、他のプッシュ型営業同様に成果が上がりにくいので、時間があるときに地道に営業をかけていくぐらいの気持ちでいいでそう。

またフォーム営業の応用型として、見込み客ではなく顧客を紹介してもらえそうな企業に紹介をかけてみてください。営業先ではなく業務提携できそうな事業者への連絡であれば、反響率は少し高めです。

たとえば、以下のような業種も多くの中小企業とお取引をしている関係で紹介してもらえる可能性があります。

税理士案件を紹介してもらえる業種
  • 社労士事務所
  • 弁護士事務所
  • 行政書士事務所
  • ホームページ制作会社

特にオススメなのが、ホームページ制作関連会社です。ホームページ制作・Webマーケティング会社の多くは、税理士さんと関係を持ちたいと思っています。

というのも、予算がある会社であれば広告運用やWebコンサルティングなど、HP制作だけでなく、継続的なWebマーケティングも提案しやすいからです。

制作会社としてもHP制作よりもWeb広告運用・Webコンサルの方がストック型で大きな利益になります。

税理士であれば、その会社の懐事情を理解しています。そして税理士さんのような立場の方から経営者にWeb周りに投資するように助言をしてもらえれば、より提案が通りやすくなるメリットがあるなど双方にメリットがあります。

よって商圏にあるホームページ制作会社・Webマーケティング会社にとしても税理士事務所と関係構築しておいた方が自社の利益に繋がります。

合わせてリファラ契約なんかもやっておけば、顧問税理士料以外も収入源となる可能性があります。たとえば広告運用手数料は20%ぐらいが多いですが、そのうち5%が紹介した税理士事務所に入るなんて、交渉してみると税理士としても不労所得になるので面白いかもしれません。

リスティング広告

最近はYouTubeや各種SNS広告など様々な広告媒体が登場しています。どの広告に資金投下すべきかお悩みの税理士も多いのではなないでしょうか? 最近はディスプレイ・SNS広告・YouTube広告、メールボックスに表示するファインド広告など色々あります。

税理士が真っ先に検討すべきはGoogleのリスティング広告です。

全ての広告はリスティング広告の代用品といっても差し支えありません。それぐらいWeb広告の中では重要度的に王様的な立ち位置です。

リスティング広告の枠

リスティング広告は検索結果に対して表示する広告のため、唯一Web広告の中で顕在層(目的が明確化している層)を指しに行ける広告手法です。

このリスティング広告はGoogleの広告AIが急速に進展しているために10年前と比較すると、広告運用者に求められるスキルレベル・労力も減っています。今は自力運用も十分可能な時代になっています。

残念ながら効果が出やすいリスティング広告は単価が競合が多くクリック単価が高騰しています。しかし税理士は顧問契約して長期的に大きな売上になってくれることを考えると、リスティング広告で黒字化できる可能性が高い業界です。

広告スキルを習得しておけば「リスティング広告運用代行もできる税理士事務所」のような形でクライアントの集客支援もできる可能性もありますね。小さな事業者だとまだまだリスティング広告すら使った経験がない事業者も存在します。

ミツモア・ゼヒトモ

ミツモアの税理士

ミツモアは無料で登録できる地域特化のビジネスマッチングサイトです。

メッセージ課金型なので、登録自体は無料で可能です。見込みが高そうな投稿者のみに連絡することができるので、リスティング広告よりも難易度は易しめです。1つの税理士募集の投稿に対して最大5事業者までなので競合が少ないです。

メール営業なので一度勝ちパターンを見つけてしまえば、連続でクライアントを獲得することもできます。

またゼヒトモもミツモアと類似の地域の集客サービスです。こちらは、Webサービス内のメッセージにかかるコストを事前にまとめて購入するタイプなので、初期費用が発生します。ミツモアを優先して広告予算に余裕があるのであれば、利用を検討してみてもいいかもしれません。

関連記事:税理士ならミツモアに登録しておくべき理由

総合型ビジネスマッチングサイト

比較ビズ

ミツモア・ゼヒトモのようなメッセージ課金ではなく、固定費で営業し放題というマッチングプラットフォームもあります。

総合型ビジネスマッチングプラットフォームとして一番オススメ(というかこれしかない)のが比較ビズです。

税理士に限らず様々な案件が揃っています。案件投稿した事業者に対して自由にメッセージを送ることができます。

マッチング後は自由に電話などで連絡とっていただいても構いませんし、顧問契約などが決まったとして手数料の支払いも不要となっているので、コスパは抜群です。月額1万5千円なので、マッチングサイトの中では破格のコスパです。

税理士特化マッチングサイト

税理士特化マッチングサイト(税理士ドットコム)

税理士特化型のマッチングサイトもあります。こちらは、どちらかといえば成功報酬型なので、手数料は高くなりがちなサービスもありますが、集客方法としては王道です。 

税理士特化のマッチングサイト
  • 税理士紹介ラボ
  • 税理士ドットコム
  • 税理士紹介センター
  • 税理士紹介エージェント
  • ベンチャーライフ

地域ブログ

wordpress

続いては地域ブログの運営です。税理士の専門知識を記載するブログではありません。税理士業務関係なく、地域の住民に役立つような情報を発信を心掛けてみてください。

特に地域のお店の開店などの情報は紹介された側も悪い気はしないです。相手からすれば無料で宣伝してもらえるのでwin-winです。経営者や決済権者と設定を持つのに税理士という立場よりも地域ブログの運営者の方が都合がいいです。

最近だと地域ブログよりもYouTubeでの地域情報チャンネルの方が効果的かもしれませんね。もちろん、文筆作業よりも動画制作の方が労力はかかるので、かけられるリソースで相談してみてください。

記事寄稿・記事監修

ブログ執筆

税理士の税務・会計に関する専門ブログはあまりオススメしません。というのも競合が全国に存在し、大手企業による金融メディアも数多く乱立している状態なので、新興の税理士事務所の集客ブログが検索上位表示される期待値が低いからです。

自社のホームページのブログ集客は徒労に終わってしまう可能性が高いため、やるなら大手Webメディアなどへの記事寄稿や記事監修です。

大手企業のWebメディアであれば、SEO的に順位表示されやすいです。自社のブログ資産にはなりませんが、匿名記事ではなく専門家としてのプロフィールがしっかり表示されるようであれば、積極的に執筆していくと、他社メディアから声がかかったり、出版社などから声がかかる場合もあります。

「大手Webメディア○○でコラム記事を担当しています」のような実績(営業ツール)にもなります。

また他社のWebメディアで専門家として執筆していると、Googleに執筆者のフルネームが税理士(専門家)であると認識されます。自分の集客ブログはそのあとにスタートする方が成長させやすいです。

YouTube動画へのコメントの書き込み

YouTube

YouTubeの動画マーケティングに関しては効果が高いのは周知の事実です。しかし残念ながらYouTubeではすでに多くの税理士法人が参入しており、チャンネル登録者も多い状況です。

特に税理士の発信する情報はトピックが競合と類似しやすいために、今から参入する場合はチャンネル登録者数を伸ばすのは至難の業です。

ただし、たとえばYouTubeのコメントを書くのような戦法はアリかもしれません。同業の税理士・公認会計士・経理職ユーチューバーに書いても公開やブロックされてしまう可能性があるので非推奨です。

ビジネスや店舗経営に関する情報を発信している方から、税理士目線で有益な情報をコメントを残すといいねがつきやすく、チャンネルオーナーからも好印象かもしれません。

動画作成者にとって都合が悪いこと(発信内容が間違っている)のようなことは、機嫌が損ねる可能性があるので、基本は「共感文 + 税理士的なコメント」が王道パターンです。

TikTok

けど、やっぱり動画集客は税理士としても検討したいところです。YouTubeの代用として検討すべきがTikTokです。

TikTokは10〜20代の遊びのイメージが強いですが、短尺動画だけなく長尺動画もアップロード可能になったので、今後は30代以上のユーザーも増える可能性があります。

そしてTikTokが注目されているのは、そのアルゴリズムです。数あるSNSの中でも唯一初心者でもトラフィックが約束されていて、フォロワー増やしやすいからです。

ただし、SNSの中でも特に暇つぶし要素が強い媒体があるので、少し工夫が必要かもしれません。

弁護士の方でバズっている感覚があるのでいいお手本になると思います。同じ法律家がやると、二番煎じですが、税理士にはこのスタイル真似てもまだポジションに空きスペースがあります。

@takeshibengo 一番難しい法律問題は〇〇問題!?#tiktok教室 #親権 #離婚 #法律 #弁護士 ♬ オリジナル楽曲 – 岡野タケシ弁護士【アトム法律事務所】

ビジネス系オンラインサロンに参加

料金コスト

以前はFacebookグループから集客が注目されていましたが、最近はFacebook自体が下火にになっていることもあり、以前のようにFacebook内での活動は集客目的には効果が薄いです。

そこでFacebookグループの代替品として活用を検討すべきなのがオンラインサロンです。起業系オンラインサロンの多くは有料なので、本気度が高い方が集まっています。特に起業系だと、これから税理士を雇う方を輩出する期待値が高いので集客目的相性がいいでしょう。

起業のオンラインサロンへの入会は税理士業以外の収入源を見つける手段としても利用できる可能性もあります。

ホームページ制作・せどりなどの副業フリーランス系もいいかもしれません。ただし、税理士に相談するレベルになるのは一握りです。

Googleビジネスプロフィール(MEO対策)

Googleビジネスプロフィール

近年の定番としてはやはり、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)への登録でしょうか。無料でできる集客方法の中では、最も効果が高い施策の一つがMEO対策です。

すでにGoogleビジネスプロフィールは無料でできる集客対策の割に効果が高いことが数年で急速に知れ渡り、これから上位表示する難易度は高めです。

しないよりはマシなので地道に顧客などに口コミをお願いして、長期戦で育てていきましょう。

税理士の集客方法 まとめ

税理士の集客方法 まとめ
  • 異業種へのフォーム営業
  • リスティング広告
  • ミツモア・ゼヒトモ
  • 総合型ビジネスマッチングサイト
  • 税理士特化マッチングサイト
  • 地域ブログ
  • 記事寄稿・記事監修
  • YouTube動画へのコメントの書き込み
  • TikTok
  • ビジネス系オンラインサロンに参加
  • Googleビジネスプロフィール(MEO対策)