こんにちは、僕は引っ越し会社に勤めている、ずんだもん。僕も3年働いたのだ。そろそろ独立したいのだ。
ずんだもんやないか。最近調子どうや?
そこにいるのは、自称集客コンサルタントの茜なのだ。
僕も引っ越し業者として独立したいのだ。けど、独立してお客さん見つけたらいいのかわからないのだ。
引っ越し業者だったら「ミツモア」ってところ使っておけば、とりあえずお客は集まるで。
ミツモア? なんか怪しい響きなのだ。
怪しくないで。ワイが開業希望のずんだもんに、ミツモア使うべき理由を優しく教えたるわ〜
自営業者でも無料で使えるビジネスマッチングサイト
引っ越し関係は色々とマッチングサイトがあるな。けど個人事業主や起業間もない場合は登録できなかったりする。
ミツモアは個人の新規開業者でも無料で使えるビジネスマッチングサイトってことや。
僕でも登録できるのだ!
それに、ミツモア以外のビジネスマッチングサイトの中には「月額利用料」や「営業メッセージを送る度に課金」とかだったりする。
もっと簡単に説明してなのだ!
つまり、お客さんが獲得できようができなからろうが、コストは発生していくってことや。
中には、お客さんが集客できおらずに、本部だけが月額利用料やメッセージだけで儲けているマッチングサイトもあります…
ミツモアは引っ越し等の案件が獲得できたら費用を発生するビジネスモデルや。
だから案件獲得できなかったら完全無料や。受ける単価を低すぎに設定しなければ、黒字化が確定している集客ツールなんや。
お客が集客できれば、確実に利益が出るということなのか?
これまではネット集客は広告やった。今の時代は集客のためにYahooとかで広告出稿しても、引っ越し業界で黒字化させるのは至難の業や
ぶっちゃけ、商品力がない零細の業者が広告出稿しまくっても、客なんて取れん時代や。わざわざ無名の業者と取り引きする必要なんてない。広告代理店は色々と夢のある話をするけどな…
広告はライバル会社がクリックしても課金されるので、対策も必要となりますね
自営業者や零細企業に広告からの集客は激ムズなんや。そこで、ミツモアみたいなマッチングサイトの登場は広告運用が苦手な事業者にとっては救世主的な存在や。
ほえ〜
開業したばっかでも比較的案件が取りやすい
けど、それだとミツモアは多くの業者から人気があるんじゃないのだ?
たくさんのライバルの引っ越し業者がいて、結局集客できないのであれば、時間の無駄なのだ!
安心しろや。ミツモアは最高でも4人しかライバルがおらんねん。最大5人までしか見積もり提示できない仕組みになっている。
ミツモアと類似の「くらしのマーケット」だと多数の人が申し込みできるシステムや。
案件数的にはミツモアよりもくらしのマーケットの方が少し多い。でも案件に応募できる人数制限があるので、ミツモアの方が案件獲得しやすいんやで。
ミツモアすごいのか。案件獲得できる確率は単純計算で20%なら、僕でも案件獲得できそうなのだ。
あ、ちなみに案件獲得確率は単純計算で20%ではないで。
ど、どういうことなのだ? 詐欺なのか!?
見積もりサイト全般に言えることやけど、見積もり取って発注しない冷やかしが一定数いるねん。
だから、必ずしも、5人中1人が採用される訳ではない
一方で業者の登録が少なくて5事業者から応募がない場合もある
ほえ〜
他のエリアや業種の案件獲得確率はあまり意味ないから、自分の商圏で運用して算出する必要がある。
ミツモアは登録や月額利用料は無料です。
自動営業ツールになる
けど、実際開業すると、引っ越し作業で外出している時が多いのだ。
忙しくて、ミツモアのWebサイトに張り付いて営業活動していられないのだ。
安心しろや。ミツモアには自動営業メッセージ連絡機能があるで
詳しく聞かせるのだ!
こんな感じで、定型文登録しておいて、依頼が入ったら、自動で営業メッセージ送るんや
上は自動営業メールの設定なのか? 変数も使って複数の営業メッセージを登録できるみたいなのだ。
定まった文字ではなく場合によって異なる。お客様名など
最大5人やから、自動メッセージを設定しておいたら、勝手に営業メッセージを送ってくれる。もちろん、無料で使えるで
ほえ〜
口コミ構築ツールにもなる
あと、ミツモアは使えば使うほど、案件獲得しやすくなるからな。
ミツモアは口コミ構築ツールにもなるのが大きな理由や
どういう意味なのだ?
ミツモアを使うほど、案件獲得しやすいのは口コミが貯まるからや。
ところで、ずんだもんは副業とかで口コミ貯めた経験はあるか?
あるのだ。副業でAmazonで枝豆の転売していたのだ。
今も続けている?
辞めたのだ。数年前に、Amazon公式で購入して、2倍の値段つけて、スポンサー広告で公式よりも上位表示させて稼いでいたのだ。
けど、口コミで酷いこと書かれまくって、売れなくなったのだ…
それはずんだもんの自業自得やな…
けど、まぁ口コミが集客にとって重要なのは体験できたってことやな。
身を持って体験したのだ!
ミツモアでも口コミの点数が高い事業者の方が仕事受注しやすいで
それに上で紹介した自動メッセージ機能も口コミスコアが高い事業者が優先されやすいアルゴリズムとなっているんや。
ほえ〜
しかも、ミツモアの口コミってGoogleビジネスプロフィール上にも表示されるんや
Google検索とかのミツモア以外のユーザーの目に止まるから、ミツモアで口コミを集めておいて損はないで。
直取引はできない
ミツモアは神なのだ。早速、登録するのだ!
けど、ミツモアも万能ではない。多少のメリットはあるから、それを最後に説明しとくで。
酷すぎるルールがないかドキドキなのだ…
まず、ミツモアでは「直取り引き」はできないで。
直取り引きって何なのだ?
直取引とは集客サイトを通さないでお客さんと直接やり取りすることや。
次回の引っ越しの時にずんだもんに連絡してほしいと思っても、連絡先を教えることができひんのや。
だから、お客さんがもう一度ミツモアで見積もり取らない限り、ずんだもんと出会うことはもうないんや。
なんかイヤなのだ。なんとかならないのだ?
電話番号やメールアドレスのような連絡先が入った名刺を渡すのは禁止や。
でも連絡先がない名刺だったら、渡してもOKや。事業者名や自分の名前だけの名刺だったら渡していいで。
少しブサイクな名刺やけど「察してくれなのだ」とかって渡しておけば、もしかしたら、次回はGoogle検索とかでHPやSNSから連絡くれるかもしれんな。
ミツモアを利用するならホームページも合わせて作成しておきましょう。
ミツモアの案件は格安引越
最後に、ミツモアにある引っ越し案件は格安引越案件がメインなことや。粗利が大きな案件は少ない
ミツモアやくらしのマーケットは一般の相場よりも少し安い単価で引っ越し作業をしてもらうことを期待されている。
だから、利幅は取れん。法人化して人を雇いたいと思っても、ミツモアとか他の格安引越案件しか持ってない状態だと厳しいやろな。
一人でほそぼそで自営業者として営業していくんだったらミツモアで十分やけど、高単価案件の獲得や組織化していきたいのであれば、法人営業とか対面スキルが必要になってくるな。
そうなると、ミツモアのようなネットの集客支援サイト系は基本全部卒業となるわ。
僕は元コミ障ニートなので、自分ひとりでやっていくタイプなので十分なのだ!
ミツモアと引っ越し屋 まとめ
まとめなのだ!
ミツモアは独立仕立ての引っ越し業者なら間違いなく最強クラスの営業ツールや
月額利用料も無料で利用できるので、アカウント作成しておいても、損はありませんね。
- Q引っ越し業者は個人だけでなく法人もミツモア登録できますか?
- A
登録でできますか。
- Qお客様とトラブルになった場合には仲裁に入ってくれますか。
- A
はい。依頼側・引越し業者側の情報をもとに、問題が解決できるように本部も協力いたします。