独立して個人の引っ越し業者として開業したものの、「どうやってお客さんを見つければいいかわからない」「集客のノウハウがない」と悩んでいませんか?
今の時代、無名の個人事業者が大企業と同じようにWeb広告(Yahoo!やGoogleなど)を出稿しても、費用対効果を合わせて黒字化させるのは至難の業です。広告運用には専門的な知識が必要であり、ライバル会社による無駄なクリックで費用ばかりがかさむリスクもあります。
そこでおすすめなのが、広告や集客が苦手な自営業者にとって救世主となるビジネスマッチングサイト「ミツモア」です。
この記事では、個人の引っ越し業者がミツモアを利用すべき理由と、利用前に必ず知っておくべき1つの注意点をわかりやすく解説します。
個人の引っ越し業者でも無料登録できるミツモアの魅力

引っ越し系の集客・マッチングサイトは複数ありますが、中には「法人限定」や「開業直後の個人事業主は登録不可」といった厳しい条件を設けているサイトも少なくありません。
しかし、ミツモアは個人の新規開業者でも問題なく登録・利用ができるビジネスマッチングサイトです。
さらに大きな魅力は、「初期費用」や「月額利用料」が一切かからないという点にあります。

中には、お客さんが集客できおらずに、本部だけが月額利用料やメッセージだけで儲けているマッチングサイトもあります…
従来の集客サイトの罠
一部の集客サイトでは、お客さんが全く集まっていなくても毎月の固定費が発生したり、サイトに登録しているだけでコストがかかる場合があります。これでは、資金力のない個人業者にとっては大きな負担です。

Web広告はライバル会社がクリックしても課金されるので、対策も必要となりますね
ミツモアの安心な料金体系
ミツモアは、実際に案件に対して見積もりを提示したり、成約したりしたタイミングで初めて手数料が発生する成果報酬型の仕組みを採用しています。
つまり、初期投資ゼロで集客の土俵に立つことができ、仕事が取れなかった際の赤字リスクを極限まで抑えることができます。極端に安い単価で仕事を受けない限り、手堅く利益を出せる安心の集客ツールと言えます。
引っ越し業で独立・開業直後でもミツモアなら案件が取りやすい理由

「集客サイトに登録しても、すでに実績のある大手や古参の業者ばかりで、開業したての自分には仕事が回ってこないのでは?」と不安に思う方も多いでしょう。
結論から言うと、ミツモアは新規参入の業者でも非常に案件を獲得しやすいシステムになっています。
その最大の理由は、「1つの依頼に対して、見積もりを提示できる業者は最大5名まで」という人数制限があるからです。
他の有名なマッチングサイト(くらしのマーケットなど)は、全体的な案件数は多いものの、1つの依頼に対して多数の業者が一斉に応募できるシステムのため、価格競争や実績の比較になりがちです。
一方でミツモアは、ライバルが最大でも自分を含めて5社(実質的な競合は4社)に絞られます。実績が少ない状態でも、お客様の目にとまる確率が格段に上がります。
もちろん、「5社に1社選ばれるから、必ず20%の確率で受注できる」というわけではありません。見積もりサイトの性質上、相場を知りたいだけの「冷やかし(成約に至らない顧客)」も一定数存在します。
しかし逆に、「ライバル業者の登録が少なく、5社集まらないまま見積もりが提示される」という有利なケースも多々あります。
地域や時期によって反応率は変わるため、まずはご自身の商圏(営業エリア)で実際に運用し、感覚を掴むことが重要です。登録料も月額費用も無料なので、テスト運用する上でのリスクはありません。
現場作業中も安心!ミツモアの自動営業メッセージ機能

個人の引っ越し業者の最大の悩みは、「現場作業中(運転中や荷運び中)は、パソコンやスマホに張り付いて営業活動ができない」という点です。
見積もり依頼が入っても、返信が遅れれば他社に案件を取られてしまいます。
そんな時に大活躍するのが、ミツモアに備わっている「自動営業メッセージ機能」です。

あらかじめテンプレート(定型文)を登録しておけば、お客様から依頼が入った瞬間に、システムが自動であなたの代わりに見積もりと営業メッセージを送信してくれます。
「自動返信だと、機械的で冷たい印象を与えないか?」と心配する必要はありません。ミツモアのシステムには「変数」という機能があります。 これは、メッセージ内に「〇〇様」とお客様の宛名を自動で挿入するなど、状況に合わせて定まった文字を変化させる機能です。これにより、まるであなたがその場で個別に入力したような、温かみのある自然なメッセージを送ることができます。
先述した通り、ミツモアは「早い者勝ちで最大5社まで」のシステムです。現場で汗を流している間も、この自動化ツールが最速でお客様にアプローチしてくれるため、機会損失を防ぐことができます。もちろん、この機能も無料で利用可能です。
集客を加速させる!ミツモアが強力な「口コミ構築ツール」になる理由

Web集客において「口コミ(レビュー)」は命です。どれだけ広告費をかけても、悪い口コミが目立てばお客様は離れていきますし、逆に良い口コミが貯まれば、広告費ゼロでも自然と仕事が舞い込むようになります。
ミツモアは、単なる案件獲得ツールではなく、この「優良な口コミを構築・蓄積するツール」としても非常に優秀です。
ミツモアを使えば使うほど、案件が獲得しやすくなるのには明確な理由があります。
高評価が有利になるアルゴリズム
ミツモア内では、口コミの点数が高い事業者ほどお客様から選ばれやすくなります。さらに、先ほど紹介した「自動営業メッセージ機能」も、口コミスコアが高い事業者が優先的にアプローチしやすい独自のアルゴリズム(システム上の仕組み)になっています。
Google検索(ビジネスプロフィール)との連携
ここが最大のメリットです。ミツモア内で集めた口コミは、Googleビジネスプロフィール(Googleマップ等の検索結果)上にも表示される仕組みになっています。つまり、ミツモア内だけでなく、普通にGoogle検索をした見込み客の目にもあなたの高評価が止まるということです。ミツモアで実績と口コミを積み上げることは、結果的に自社全体のWeb集客力を底上げすることに直結します。


Google検索とかのミツモア以外のユーザーの目に止まるから、ミツモアで口コミを集めておいて損はありません。
注意点:ミツモア経由の引っ越し案件は「直取引」が厳禁

ここまでミツモアのメリットをお伝えしてきましたが、万能なツールというわけではありません。利用する上で、絶対に守らなければならない厳格なルールがあります。
それが、「直取引(直接契約)の禁止」です。
ミツモアのようなマッチングサイトは、プラットフォームを介して取引をしてもらうことで成り立っています。そのため、現場でお客様と意気投合し、「次回の引っ越しや家具の移動の際は、直接私に連絡してくださいね」と直接やり取りを持ちかけることは規約違反となります。
連絡先入りの名刺は渡せない
電話番号やメールアドレス、LINEのQRコードなどが記載された一般的な名刺を渡して、直接の連絡を促す行為は禁止されています。お客様が次回もあなたにお願いしたいと思っても、基本的には再度ミツモアを経由してもらうしかありません。
コンサルタントからの対策アドバイス:自社HPの重要性
ただし、「連絡先が一切書かれていない名刺(事業者名や個人の名前のみ)」であれば渡しても問題ありません。
現場で圧倒的に質の高いサービスを提供し、名前だけが書かれた名刺をお渡ししておけば、本当に感動したお客様は後日「〇〇引越センター」とGoogleで直接指名検索をしてくれる可能性があります。
その受け皿として、自社のホームページ(WordPressサイト等)をしっかり構築しておくことが、マッチングサイト依存から脱却する強力な一手となります。

ミツモアを利用するならホームページも合わせて作成しておきましょう。
ミツモア経由の引っ越し案件は「格安引越」がメインという現実

最後に、ミツモアを利用する上での重要なビジネス戦略についてお伝えします。
ミツモアやくらしのマーケットといったプラットフォームで発注される案件は、一般の引っ越し相場よりも「少しでも安く済ませたい」と期待されている傾向があります。つまり、1件あたりの粗利(利益幅)は決して大きくありません。
組織化・拡大を目指すならいずれは「卒業」が必要
もし将来的に法人化し、何人も従業員を雇って事業を大きくしていきたいと考えている場合、格安案件がメインのミツモアだけで経営を成り立たせるのは困難です。高単価な案件を獲得するためには、法人向けの営業展開や対面での提案スキルが必要になり、いずれはマッチングサイトからの卒業を見据えることになります。
一人親方・自営業者には「最適解」
しかし、ご自身一人で細々と、自分のペースで自営業としてやっていきたいタイプの方にとっては、ミツモアは十分すぎるツールです。飛び込み営業や対人コミュニケーションが苦手でも、システムが自動で集客をサポートしてくれるため、現場の引っ越し作業にだけ集中することができます。
まとめ:個人引っ越し業者の最強ツール「ミツモア」を賢く使い倒そう

今回のまとめです。ミツモアは、独立したての個人の引っ越し業者にとって、間違いなく最強クラスの営業ツールと言えます。

月額利用料も無料で利用できるので、アカウント作成しておいても、損はありませんね。
ミツモアは登録や月額利用料が完全無料です。まずはアカウントを作成して、ご自身の営業エリアでどのような案件があるのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、直取引禁止のルールを賢くカバーするためにも、名刺から指名検索された際の受け皿となる「自社のホームページ(WordPress等)」を低予算でもしっかりと準備しておくことが、リピーターを獲得し、長期的な集客を安定させる最大のカギとなります。
- QQ: 引っ越し業者は個人だけでなく法人もミツモア登録できますか?
- A
はい、法人・個人事業主問わず登録可能です。
- Qお客様とトラブルになった場合には仲裁に入ってくれますか。
- A
はい。依頼側・引越し業者側の情報をもとに、問題が解決できるように本部も協力いたします。


