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【保存版】ハウスクリーニングのおすすめ集客方法

ハウスクリーニングのおすすめ集客方法 集客

僕はハウスクリーニングで独立した、ずんだもん

集客方法を探しているのだ!

近年、新しいビジネスとして注目を浴びている分野がハウスクリーニング。ご家庭のお掃除の代行サービスです。

お掃除系の代行業はスキルとして参入障壁が低く体一つでスタートできるビジネスとして近年、盛り上がりを見せている分野です。その中でも、作業の手間から代行依頼の需要が高い分野がエアコンのクリーニング。

そこで今回はエアコンクリーニングなど、ハウスクリーニング系の代行業者(新規開業者含む)に向けて、集客方法を解説してみたので参考にしてもられば幸いです。

ミツモア

ミツモア

ミツモアは地域の集客サービスを、ハウスクリーニング以外にも様々な分野の地域系サービスを探せます。

ミツモアを最初に紹介したのは、特にエアコンクリーニングを依頼したい方を集客するWeb広告を様々な形で提供している為、ミツモア全体の中でもエアコンクリーニングの案件が多いからです。

ミツモアは1人の発注者に対して最初のメッセージを送るのに課金が必要なビジネスモデルです。しかし、最初のメッセージ以外で課金は発生しないです。

ミツモアのメッセージ課金型料金プラン

エアコンクリーニングは一度集客してしまえば、今後リピートが期待できる業種ですし、ミツモアで集客した場合は高確率で広告予算は余裕で黒字化できるでしょう。

ゼヒトモ

ゼヒトモ(Zehitomo)

ミツモアと合わせて登録しておきたいのがゼヒトモです。

こちらもミツモアの競合サービスでハウスクリーニング全般の案件があります。ミツモアと比較すると、まだまだ集客力に違いがありますが、今後はミツモアの強力なライバルになる可能性が高いので、無料登録だけしておいても損はありません。

リフォーム関連は比較的強いため、ハウスクリーニングと合わせてリフォーム業を行っている場合はミツモアよりも集客に繋がりやすい場合があります。

ポスティング

ポスト

地域サービスといえば、ポスティングチラシを思い浮かべるのではないでしょうか。ポスティングチラシは古い時代のマーケティング手法と思われがちです。しかし、今でも、ポスティングチラシが効果が続けられているのは、一定の効果があるからです。

たとえば、以下のようなジャンルで、今でもよく使われています。

ポスティングチラシが多い業種
  • 鍵屋
  • 水周りトラブル
  • 引っ越し
  • 廃品回収・リサイクル
  • 飲食のデリバリー系

特に鍵屋や水道修理などは非常に利便性が高いこともあり、マグネットチラシで冷蔵庫に貼ってもらって、冷蔵庫上の検索対策が行われています(笑)

緊急性があり早く解決したいので、ネットで調べるよりも冷蔵庫上のマグネットに電話をかける可能性が高いからでしょう。

ハウスクリーニングはそこまで緊急性はありませんが、使う人にとっては、定期的に必要なサービスとなるためマグネットポスティングチラシには高い費用帯効果が期待できます。

ポスティングは自分でやって、その分デザイン製に優れた単価が高いマグネット広告を準備した方が、長期的に見れば費用対効果は高い可能性があります。

すでに地域で競合がやっている場合には難しいかもしれません。

ジモティー

ジモティー

ポータルサイトの中でも完全無料で利用できるのがジモティーです。

「お手伝い募集」などでエアコン掃除の手助けを必要としている人がいたりします。自分がハウスクリーニング事業者として投稿することも可能ですが、どちらかといえば、ハウスクリーニング系の作業を手伝ってほしいという投稿者に対してアプローチしていくような使い方が中心になるでしょう。

ハウスクリーニング業やその他関連事業で店舗を持っている事業者ならエキテンは無料で登録できます。エキテンは店舗のある事業者専用のポータルサイトです。

おそうじの窓口(ハウスクリーニング系ポータルサイト)

おそうじの窓口

おそうじの窓口は、ハウスクリーニング特化の見積りや比較ができる一括見積もりポータルサイト兼集客支援ツールです。ハウスクリーニングの専門家が監修しており、お客様と業者の双方に信頼と満足を提供することを目指しています。以下のような特徴があります。

  • 月間1万件以上のハウスクリーニング案件の集客
  • サービス継続率93.6%
  • サイト訪問者数月間10万人
  • 平均作業単価3.3万円
  • 初期費用・掲載料・成立手数料0円 ※オプションサービスでの有料課金ビジネスモデル

おそうじの窓口は、ダスキンやおそうじ革命、お助け本舗など大手ハウスクリーニングフランチャイズを含めて全国で400社以上が利用しています。見込み客が、ご希望の清掃箇所やエリアを入力すると、最大5社のハウスクリーニング業者から見積りを受けることができます。

その他にも以下のようなポータルサイトがハウスクリーニング系事業者では利用が可能です。

ハウスクリーニング系が使えるポータルサイト
  • カジドレ
  • YOURMYSTAR (ユアマイスター)
  • 清掃会社.com
  • くらしのマーケット
  • おそうじの窓口

業務提携・フランチャイズに加盟

ハウスクリーニング系の事業は完全に単独で行っている場合と、大手ハウスクリーニング代行会社より業務委託として仕事をもらっているパターン、加盟店(フランチャイズ)として事業展開している場合があると思います。

業務委託やフランチャイズに加盟することによって、集客支援をしてもらえる場合があります。

業務提携・加盟店の募集を行っているハウスクリーニングサービス
  • ユアマイスター
  • すまサポ
  • seifu
  • ベアーズ
  • おそうじ本舗

Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィール

地域系ポータルサイトと近いGoogleのサービスがGoogleビジネスプロフィール(旧:マイビジネス)です。

ハウスクリーニングだと住所がない場合もあると思います。実はGoogleビジネスプロフィールは無店舗ビジネスでも登録することが可能となっています。口コミ資産になるので、お客さんからの口コミはGoogleビジネスプロフィール上に登録するようにしましょう。

ある程度Googleビジネスプロフィールの高評価が集まるとGoogleマップからの集客効果が期待できます。

ミツモアの口コミもGoogleビジネスプロフィール上に口コミ情報として掲載される場合があります。ミツモアとGoogleビジネスプロフィールの両方で口コミを集めることをおすすめします。

ミツモアの口コミ・レビューページが検索上位表示されている
  • 特典などをつけてるなどしてお客さんの口コミのモチベーションを上げる
  • 写真付きのレビュー投稿をお願いする
  • 悪い評価に対しても「申し訳ございませんでした。今後の参考〜」みたいな形で紳士的な文章でコメント返しする
Googleビジネスプロフィールの類似サービス
  • aumoマイビジネス
  • Bing Places for Bussiness
  • マイプレイス NAVITIME
  • Yahoo!プレイス

インスタグラム

各種SNSのうち、ハウスクリーニング業と相性が良いのはインスタグラムです。理由としては以下の通りです。

インスタグラムでの情報発信がオススメな理由
  • 画像なのでビフォーアフターで訴求しやすい
  • エアコンの汚れが気になるような女性ユーザーが多い
  • YouTube動画よりも情報発信に手間がかからない
  • ローカルビジネスにとって他のSNSより使いやすい

ちなみにYouTube・Tiwtter・TikTokがSNS集客としてインスタより優先順位が低いのは以下の理由です。

YouTube集客がエアコンクリーニングにイマイチな理由
  • 動画制作・編集に時間がかかり、費用対効果が悪い
  • 地域の集客には向いていない
  • SNSの中でも一番ホットなためライバルも多い
  • ハウスクリーニングなどネタ枯渇しやすく長期運営が難しい
Twitter集客がエアコンクリーニングにイマイチな理由
  • 地域要素がインスタと比較すると少ない
  • 女性より男性の方がアクティブな印象
  • ビジネス系は拡散されにくい
  • SNSとしての目新しさもなく,つぶやくだけではフォロワーも増えない
TikTok集客がエアコンクリーニングにイマイチな理由
  • 一発ネタ系など遊び要素が多い
  • ユーザー属性上、ローカルビジネスとの費用対効果がイマイチ
Pinterest集客がエアコンクリーニングにイマイチな理由

インスタ同様に画像系SNS。将来性はあるが、日本人のスマホの中にはまだインストールされていない

リスティング広告

Web集客するのであれば、リスティング広告は定番中の定番です。リスティング広告とは検索ワードの結果に対して表示するインターネット広告であり、ユーザーの健在ニーズに対して広告出稿できます。

ただし、ハウスクリーニング・エアコンクリーニングは商圏によっては、競合の事業者が多すぎて、クリック単価が高騰している場合があるので注意が必要です。

リピートしてもらえば、黒字になりますが、単発の発注で黒字化させるのは、敏腕Webマーケターじゃない限りは難しいかもしれません。

予算が少ない場合にはエアコンの需要が上がる夏前などに限定して広告出稿をチャレンジしてみてください。

ディスプレイ広告・リターゲティング広告

Google広告(ディスプレイ・リスティング)

リスティング広告と合わせて検討したいのがリターゲティング(リマーケティング)広告によるディスプレイ広告です。

ディスプレイ広告はバナーによる広告です。リターゲティング広告は一度、リスティング広告などで訪問した方だけに限定した配信するので、効果が高いです。

また単発では赤字覚悟で、リピート客として黒字化を目指す長期で考えているのであれば、リマーケティングではなく、純粋にディスプレイ広告(バナー広告)として出稿することも検討の価値ありです。

30代の女性など、ある程度、発注する属性がわかっているなら、リマーケティング(自社のホームページの訪問経験)なしで、セグメントに対して純粋にディスプレイ広告を出稿するのもアリです。

地域のボランティア・イベントに参加

ネットが普及した今だからこそ、ネットを使わない集客にも注目が集まっています。

ハウスクリーニング業を営んでいるのであれば、積極的に地域のボランティアに参加を検討してみてください。

特に高齢者とお近づきになれるような地域イベントがあるようでしたら、多少会費・参加料が必要であっても、見込み客となるような方と接点を持つことができるので、自分の住んている近隣で人脈が増えそうないイベントがないか探してもらえれば幸いです。

友人・知人経由での集客

ビジネス

地域のボランティア・イベントへの参加よりも先に可能性を模索すべきなのが、友人・知人経由での集客です。これは知り合いの信用を利用することなので、見積もりなどを取られて他社と比較されない為に、

ただし、友人・知人への紹介料の設定はもちろん、初回申し込みの際には料金を安くするなど、発注者・紹介者ともにメリットがあるようにサービス設計しましょう。

リファラル集客だと、初回発注での収益は欲張らずに、長期目線で利益化する方向で検討しましょう。顧客満足度の高いサービスを提供すれば、リピートしてもらえやすいですし、紹介者からも新しい顧客を紹介してもらえる好循環が生まれます。

シェアハウスに入居する

リビングルーム

シェアハウスの場合はエアコンが以前の入居人の時からクリーニングされておらず、カビが目立つなどお悩みが入居者の共通の悩み事としてあります。

多くのシェアハウスでは個別の入居者がエアコンクリーニング業者に問い合わせして掃除してもらっています。しかし、不特定多数のエアコンクリーニング業者が個々人の要請によってシェアハウス内に出入りするのも、シェアハウス管理会社としても煩(わずら)わしいと感じます。

そこでエアコンクリーニング業者はシェアハウス管理会社に連絡をとって、専属契約してもらえないかどうか、打診してみると課題解決に尽力できます。シェアハウス営業は非常に効率のいい営業方法です。

しかし、いきなり電話・メール営業しても断られれてしまう可能性があります。その場合はターゲットとする大手シェアハウスグループの物件に入居して、入居者として管理会社の人間と接触回数を増やしておくことによって、その後の営業につなげやすいです。

入居者なら、完全なお客さん扱いせずにフランクにお仕事を受注できる関係があるので、まずは入居者(シェアハウスの顧客)となるのは、仕事のしやすさからもおすすめです。

ハウスクリーニング以外の代行業を増やす

ハウスクリーニング・家事代行

集客力アップのためには、できる代行業のバリエーションを増やことも大切です。

エアコンクリーニングしか対応していない場合なら、他のハウスクリーニング業務もすると相乗効果が期待できます。特に実績のある業者さんにその他のハウスクリーニング業もまとめて発注したいというのは顧客ニーズとして大きいです。

ハウスクリーニング業全般を対応している場合は、さらに関連する便利屋や各種代行業サービスでできそうなものがあれば、新サービスとして増やすなど、様々な代行業を提供できるということで集客のトラフィックを拡大させることができます。

得意なジャンルを持っていることは大事ですが、横に浅く広く広げることも、売上の安定化の観点から言えば、重要なことです。

ブログ

ブログ・Webマーケティング

ハウスクリーニング業関連でできること増やすことは単純に売上アップにつながりますが、集客の選択肢を増やすことにもつながります。

たとえば、エアコンクリーニングでブログ投稿してもSEO集客(ブログ記事で検索で集客)でできない場合は他のジャンルでブログ情報発信にチャレンジしてみてください。

どこかのサービスジャンルでSEOブログ集客の穴場があり、お問い合わせが増ええれば、売上につながります。サービスを増やして、情報発信できるジャンルを増やすことによって穴場の集客方法がある業種が見つかりやすくなります。

一番顧客と接点を持ってしまえば、一番売りたいハウスクリーニング系サービスに誘導もしやすいです。

ハウスクリーニングの集客方法 まとめ

まとめ
  1. ミツモア
  2. ゼヒトモ
  3. ポスティング
  4. ポータルサイト
  5. 業務委託・フランチャイズへの加盟
  6. Googleビジネスプロフィール
  7. インスタグラム
  8. ジモティー
  9. リスティング広告
  10. ディスプレイ広告・リターゲティング広告
  11. 地域のボランティア・イベントに参加
  12. 友人・知人経由での集客
  13. ハウスクリーニング以外の代行業を増やす
  14. ブログ

以上、ハウスクリーニング系の集客方法でした。

エアコンクリーニングをはじめハウスクリーニング業は近年はフランチャイズを募集しているケースもあり、事業者が増加傾向にあります。費用対効果が大きいのは、集客力があり、多くの仕事をふってもらえるハウスクリーニングサービスに業務委託・加盟店契約を先行者メリット狙いでしておくことでしょうか。

代行業はパイの奪い合いも厳しい世界ですが、今後は日本でも掃除を外注する文化が増える期待もされているので、エアコンクリーニングですでに参入している方は、コツコツと効果的な集客方法を探してみてください。

ミツモア・ゼヒトモは加盟店・業務委託以外で集客する場合の王道です。システム的にはこの2つのサービスは類似点が多く、どちらも無料で登録できるので、手続きだけしておいても損ははないでしょう。