ホームページがない会社はヤバい認定されやすい9つの理由

営業ホームページ作成

「ハローワークに求人が出されている会社にHPがないんだけど」
「この会社は名刺にホームページ書いてない」

転職活動・営業活動を通してホームページのない会社と遭遇することは、社会人なら誰しも経験したことがあると思います。

「そう言えば、起業してから必要性がなかったからまだHP作ってなかった」という事業者もいると思います。

HPがない会社は世間からヤバい認定されやすいです。自作でもいいので、持っておくことを強く推奨します。その理由を解説したいと思います。

会社がホームページがない場合の5つの可能性

ホームページがない会社の全てがヤバい訳ではありません。会社の言い分として多いのが以下のような理由です。

  • 必要性を感じない
  • 効果が感じられなかったので閉鎖した
  • 過去にHP制作会社に騙された経験がある
  • 経営者のITに対する偏見
  • 後ろめたいビジネスなので企業概要を公開したくない

ホームページ制作会社に発注する予算がないけど、とりあえずHPを設置したいという方はW2Bにお問い合わせください。簡易的なHPの作成をお手伝いいたします。

必要性を感じない

後ろめたい理由でHPを作ってない場合もありますが、必要性を感じないので設置していない事業者が多いです。特に経営者が40代以上の従業員数50名以下の会社はその傾向があります。

たとえば以下のような営業・集客手段で顧客が確立できている場合は、あえてインターネットを利用した集客を実施する必要もありません。

非Webの営業・集客
  • 既存顧客のルート営業
  • 紹介・リファラル営業
  • テレアポ・飛び込み営業
  • セミナー・イベント共催
  • 店舗集客
  • ポスティング・野立看板など

インターネット関連の集客頼みでも、大手ポータルサイト経由(たとえば楽天や食べログ、ホットペッパー)で効果が出ている場合も重要ではありません。

営業活動の種類の事業者にとっては、HPがない状態で集客が完結しているので、必要性を感じない場合は多いです。特にBtoBの対法人の製品を扱っている事業者はその傾向が強い印象を受けます。

効果が感じられなかったので閉鎖した

Webマーケティング

インターネット黎明期の1990年代〜2000年代にかけてホームページを持っていたものの、その時は効果が感じられなかったという場合、閉鎖した可能性もあります。

100万円以上も費用を支払って作成ホームページで全く問い合わせもなく、持っている意味を実感できなかったということで閉鎖してしまった事業者も少なくありません。

HP制作会社に発注すると保守契約だけでも毎月5千円〜1万円程度が発生します、固定費削減のためにHPを削除するのも使いこなせない事業者んとっては合理的な経費削減の方法の1つです。

過去にHP制作会社に騙された経験がある

ホームページ

ホームページ制作会社の中には悪徳と呼ばれるような業者も存在します。最近は減りましたが、インターネット黎明期には、大手でも悪徳と呼ばれる制作会社も存在しました。

  • 価格がボッタクリ価格
  • クオリティが低くSEO対策もされておらず検索表示されない
  • 長期にわたる高額リース契約
  • ドメインやサイトコンテンツが制作会社の所有物
  • 編集・修正依頼に対応してもらえないor高額すぎる

ホームページ制作は情弱から搾取するビジネスであった時代もあります、その時代に痛い目をあった経営者はホームページにネガティブな印象を持っている場合があります。

経営者のITに対する偏見

特にホームページで過去に被害を被った訳ではありませんが、昭和から続く中小企業の経営者の中にはIT業界、さらにはPCをいじっているだけのデスクワークに価値を感じない経営者もいます。

また他の経営者が上記のような悪徳業者に苦しんでいたり、HP制作の営業電話が何度も入るのでHPに対して否定的な感覚になってしまっている場合もあります。

経営者がHP制作会社を虚業だと言い張れば、ワンマン中小企業では従業員は逆らいにくい雰囲気あるために、社長の鶴の一声で長い間HPを設置していない場合もあります。

後ろめたいビジネスで企業概要を公開したくない

良い評判

20〜30代の若い経営者のベンチャー企業会社なのに、なぜかホームページがない会社が存在します。

toB事業で紹介などで成り立ってるという可能性もあります。たとえば成果報酬型の広告サイト、賛否両論なジャンルのアプリ・Webサービスなどを展開している場合には企業公式サイトがない場合はあります。

後ろめたいビジネスをやっている可能性もあり、社外に自分の情報を広めたくない場合には、ホームページを意図的に作っていない会社は少なからず存在します。

「事業内容的が怪しい + HPがない」はヤバい可能性が非常に高く要注意です。

ホームページがない会社はヤバい認定されやすい9つの理由

ということで、ホームページを持っていないといっても理由は千差万別です。確かに事業内容がヤバい会社だから、ない場合もありますが、そうではないケースも多いです。

しかしながら、HPがない会社は知らず知らずに損しているケースも多いので、経営のセンス的にヤバいとも言えます。主に以下のような理由でHPがないことはデメリットとなりえます。

  • 経営状態が芳しくないと思われる
  • 人件費をケチりそうで人材採用が難しくなる
  • 外部から社内体制がいい加減に見える
  • Web上で紹介されにくい
  • SEO資産が貯まらない
  • ビジネス関係者が問い合わせできない
  • メールアドレスがGmailだと信用されにくい
  • 会社や商品のブランドを守れない
  • 従業員は名刺営業がしづらい

経営状態が芳しくないと思われる

料金コスト

まずホームページすら持っていない会社は、経営が上手くいっていない可能性が疑われます。

会社のHPを制作会社に発注すると制作費用20〜100万円、保守費用が月額5千円〜が必要になります。HP制作会社に発注できるということは、少なくとも会社の経費に余力があることを意味します。

ホームページを持つには経費がかかりますが、持っていないということはHPを捻出できるほどの予算がないとも受け取ることができます。

ちなみに自作にすると初期制作費用無料・年間利用料1〜2万円とかなり安いです。以前は自作は素人感が満載でしたが、最近はテンプレートのクオリティアップがめざましく、無料でもHP制作会社に発注したような高品質のホームページが自作できる時代になっています。

人件費をケチりそうで人材採用が難しくなる

採用サイト

ホームページを持っていないと固定費全般をケチっている会社に見えます。特に人件費を投資として考えず固定費として経営者が考えていそうに見えるので「入社しても昇給しないのでは…?」と求職者に敬遠されてしまいます。

転職活動者
転職活動者

ホームページないと企業研究できないので応募動機とか答えられても答えにくいんですよね。「応募した理由は?」なんて聞かれても「知らんがな!」が本音です。面接対策が面倒だから最初っから応募しない方がマシかなってなっちゃいますね。

HP制作会社の中でも採用サイト専門の制作会社が成立するほど、需要がある分野です。採用サイトがしっかりしていると、優秀な人材が集めることができ、売上が伸びやすい好循環を作りやすいです。

特に優秀な人材を採用しないと会社の売上が伸びないような業種(コンサル・専門職・営業職)では積極的に採用サイトに大量の資金とう投資しています。

もちろん、優秀な人よりも普通レベルで向上心もなくてもいいので、辞めない人を集めたいという場合もあります。

しかし、求職者としては自分の年収をいかに上げるかということを考えて仕事探しをしている場合が多いのでホームページもないような会社の場合は将来性なしと判断され敬遠されます。

社内体制がいい加減に見える

ホームページもないような会社は社内で管理できるスタッフがいない可能性があります。

社内体制が整っていないということはビジネスで取引してもいい加減に対応される可能性をイメージさせてしまいます。外部からの会社の見え方に気を遣わない会社ということは、トラブルが多く振り回されてしまうのではないか? と取引先・顧客に心配させてしまいます。

信用調査が入る可能性を上げてしまいますし、最初から取引を検討せずひ回避した方がマシとなる可能性もあります。

「仕事もいい加減な可能性」または「資金繰りも苦しい可能性」を連想させるため、取引していい相手か悩ましいところです。

Web上で紹介されにくい

ホームページがないと、Web上でも紹介されにくいです。

ビジネスをしていると様々な場面で他の事業者やWebサイトから紹介をされることがあります。たとえばイベントに参加したり、開催した時に相手の公式ブログやSNSなどで紹介される場合があります。

ホームページがあれば紹介してもらえやすいです。相手としてもホームページも持っていない会社を紹介するのも、ちょっと…… となり、ネット上で話題になりにくいです。

SEO資産が貯まらない

SEO対策

またホームページがないとSEO資産も貯めることができません。

ホームページの「被リンク」「サイテーション(事業者名の言及)」は検索エンジンにとって良い効果となるので資産の積み上げになります。

運営歴が長いホームページほど被リンク・サイテーションは多くなります。

もしかしたら、何かしらのキーワードで検索上位表示される可能性もゼロではないので、ホームページと独自ドメイン(自社独自のURL)は持っていおいて損はありません。

ビジネス関係者が問い合わせできない

スマホでのメール・チャット

ホームページを持っていれば、Webからのビジネス関係のお問い合わせがあります。ホームページがない会社はホームページからの問い合わせの可能性を0%にしてしまいます。

いつ、どこで、誰が、自社を紹介してくれるかも分かりません。ホームページの年間維持費が1〜2万円ということを考えると、費用対効果としてそこを削減してしまうのは経済合理性が低いです。

メールアドレスがGmailは信用されない

メール問い合わせ

ホームページは持っていないということは独自ドメインのメールアドレスも持っていない事業者が多いです。

会社なのに社員のメールアドレスが「gmail.com」や「ocn.ne.jp」は零細企業だと少なくありませんが、初対面の相手だと信用問題にかかわります。

システムでフリーメールは迷惑メールに設定にしている法人も存在しているため、メールが届かないケースも考えられます。

ホームページと独自ドメインのメールアドレスはセットで取得することが一般的ですが、もしホームページは持ちたくないのであれば、最低でも独自ドメインの取得とメールアドレスだけでも取得しておくことをオススメします。

独自ドメインからメールアドレスを作成するならムームーメールなどで取得できます。ただ、独自ドメインを取得するなら、HPも合せて設置しておいた方が合理的です。

会社や商品のブランドを守れない

オンラインショッピング

ホームページがないと自社の会社や製品のブランドを守ることができません。

たとえば、日本の某世界的なファッションブランドには長い間公式サイトがありませんでした。現在はありますが、あまり意味がないHPなので、第三者のショッピングサイトが公式HPよりも上位に表示されている始末です。結果的にブランドを守れていないです。

自社の会社名・商品名で検索して、第三者のWebサイトが出てくるのでは、他人に好き勝手に書かれてしまいます。

せめて会社名・自社の商品ブランド名で検索した時ぐらいは検索結果の1〜2番目に表示されるようなWebサイトは目指しておかないと、他人に運命を預けることになります。

名刺営業しにくい

営業

ホームページを持っていない会社の多くが、「平成初期から続く長期取引の顧客を抱えている」「紹介やセミナーや交流会などで営業している」など、非Webからの営業で事足りているからだと思います。

2010年前後からインターネットを使ったWebマーケティングでの営業・集客が業界スタンダードとなりました。正直申しまして令和現在はWebマーケティングはもはやコスパがいい勝ちやすい集客パターンでもなくなってしまったために、Webに頼らない名刺での営業はマッチしています。

しかし、名刺営業でも最近はホームページにURLを貼って、会社の紹介や販促資料に役立ちます。自社の営業マンのアシストをするためにも商品や会社の魅力をホームページで伝えてあげる努力を検討してみてください。

営業職として入社する方にとっては、HPがない会社は営業しにくい労働環境である可能性があります .

ホームページがない会社 まとめ

HPがない会社の言い分
  • 必要性を感じない
  • 効果が感じられなかったので閉鎖した
  • 過去にHP制作会社に騙された経験がある
  • 経営者のITに対する偏見
  • 後ろめたいビジネスなので企業概要を公開したくない

会社がHPを持っていない理由は様々です。事業内容的に後ろめたい理由でHPを持っていない場合もありますが、「HPの有効的な使い方が分からない」「過去にHP制作会社に騙された」などの場合もあり、現在は持っていない場合もあります。

しかし、ホームページは持っていないと損になるのは確かです。

  • 経営状態が芳しくないと思われる
  • 人件費をケチりそうで人材採用が難しくなる
  • 外部から社内体制がいい加減に見える
  • Web上で紹介されにくい
  • SEO資産が貯まらない
  • ビジネス関係者が問い合わせできない
  • メールアドレスがGmailだと信用されにくい
  • 会社や商品のブランドを守れない
  • 従業員は名刺営業がしづらい

今はホームページが30分以内で自作できる時代です。初期制作費用無料、年間メンテナンス費用も1〜2万円程度なので、ホームページの価値を感じられない事業者も、とりあえず自作で持っておいても損ではありませんので、ぜひ検討してみてください。