含広告

グーペの料金プランはどれがお得?支払い方法や領収書も解説

グーペのおすすめ料金プラン グーペ

人気ホームページ作成ツールのグーペ。

Web知識がなくてもホームページが作成できるので、中小企業や飲食店・サロン・クリニックなどを中心にユーザーが増加しています。

「でもグーペって実際にどれぐらいの年間維持費が必要?」
「スタンダードとライトプランはどっちがおすすめ?」
「オプションは付けた方がいいの?」

など様々な疑問をお持ちの方もいると思うので、グーペのおすすめの料金プランについて解説したので参考にしてみてください。

グーペ以外にも以下のようなホームページ作成方法があります。

  • エックスサーバー(データ置き場)上に無料機能機能HP作成システムのWordPressをインストール
  • wix]のような高機能Webサイトビルダー ※機能制限があるので、有料版の利用がおすすめです。

詳しくは「自作におすすめホームページ作成ソフト12選」にまとめてあります。ちなみにこのサイトはワードプレスで作成しています。

【グーペの料金体系】エコノミープラン・ライトプラン・スタンダードプランの比較

結論を先に言えば、99%の人はライトプランの12ヶ月払い使っておけばOKです。プランさえ分かればOKな方はグーペ公式ページへ移動してもらって心配ありません。

グーペ料金表(税込み)

それではライトプラン一度な理由について解説してきます。

グーペには「エコノミープラン(旧:通常プラン)」「ライトプラン(旧:DXプラン)」「スタンダード(旧:ビジネスプラン)」の3つの料金プランが用意されています。

※エコノミープランは2022年3月で終了となりました。

何が違うかと言うと、主に「データ容量」と「オプション機能」です。

まずデータ容量ですが以下のような違いになります。

エコノミープラン(廃止)ライトプランスタンダードプラン
1GB5GB50GB

ブログ1記事に4〜5枚画像を利用して、1MBぐらいです。1GBは約1000MBなので、4000枚ぐらいの画像が利用できる計算です。

グーペで何百ページも使うようなケースは少ないと思うので、1GBのエコノミープランでも容量的には十分になります。

次にオプション機能ですが、以下のような違いがあります。

グーペの料金別機能表
エコノミーライトスタンダード
エコノミーの機能
PDFアップロード
アクセス解析
メルマガ機能
お問い合わせカスタマイズ
ライトプランの機能
電話サポート
有料テンプレート使い放題
メールアドレス100個
二段階認証

ライト・スタンダードプランではPDFファイルのアップロード・メルマガ機能・お問い合わせ機能のカスタマイズ・アクセス解析が利用できます。

スタンダードプランにある電話サポートは、初めてホームページを作成する方には心強いかもしれませんが、基本的に「問い合わせのカスタマイズ機能」だけあれば十分ではないかと思います。

さて、肝心の料金プランは以下のようになります。

 エコノミーライトスタンダード
1・3・6ヶ月1,100円1,650円3,850円
12ヶ月1,100円1,100円3,300円

グーペの契約期間は 1ヶ月 ⁄ 3ヶ月 ⁄ 6ヶ月 ⁄ 12ヶ月の中から選択することが可能です。

オススメがライトプランの12ヶ月です。ライトプランは12ヶ月契約だと、月額1,000円でエコノミープラン12ヶ月と同じ金額で、6千円ほどお得です。

またホームページは長く運営していかなければ、検索エンジンからも評価されないので、12ヶ月契約がおすすめです。

スタンダードプランも12ヶ月契約だとお得ですが、電話サポート以外で特に魅力的な機能もないのでライトプランで十分です。

ちなみにジンドゥーなど他のホームページ作成ツールが消費税が10%になった際に値上げしましたが、グーペは値段がそのままだったのも地味に料金プラン的には嬉しいポイントです。

グーペの無料版について

グーペに無料版が用意されていないのか気になる方もいると思います。

残念ならら、グーペには、フリー版は用意されていません。15日間の無料試用期間だけです。

グーペにフリー版が用意されていない理由は、ビジネス用途で使うお店や小規模事業者だけをターゲットとしたホームページ作成ツールだからと思われます。

他のホームページ作成ツールも、会社やお店の公式サイトを作成する場合には、独自ドメインが無料では利用できないので、結局は有料版に申し込むことになります。

JimdoやWixの場合、趣味の個人サイトも作れるので、無料版も用意しているのだと思います。グーペは個人の趣味のサイト用のテンプレートは用意されておらず、有料版のサービスやサポートにエネルギーを注ぐために、最初からフリー版は用意していないのでしょう。

グーペでのホームページ作成に必要なものとオプション

 グーペWix/Jimdo通常のホームページ作成
独自ドメイン代払った方がいい払った方がいい必須
SSL代不要不要払った方がいい
サーバー代不要不要必須
テンプレート代
有料or無料
無料有料or無料

グーペでのホームページ作成時にグーペ利用料以外に考えなければならないものは4つあります。

  • 独自ドメイン代
  • SSL代
  • テンプレート
  • サーバー代

独自ドメイン

独自ドメインのメリット

独自ドメインとは自分専用のインターネット上の住所のことです。グーペじゃなくて、一般的にホームページを持つ場合には独自ドメインを取得します。

このサイトであれば「w-2-b.com」が独自ドメインになります。独自ドメインなしでもグーペのドメイン内にサイトを設立することも可能ですが、サイトURLが「https://r.goope.jp/●●●」となってしまいます。ドメイン代はケチらずに、自分のドメインを取得した方が良いでしょう。

独自ドメイン取得してなくてもホームページは設置できますが、

独自ドメインも取得してないなんて、ケチくさそうやな〜

って思われるかもしれません。

独自ドメイン取得して、長期的に運営しておいた方が検索エンジン的にもいいので、取得しておくことをオススメします。

独自ドメインの取得には年間約1,000円ほど必要になりますが、初年度はキャンペーンを利用すれば、500円以下で取得することも可能です。

グーペの公式ページでも独自ドメインを販売しています。.comや.netが月額300円です。正直申しまして月額300円は高いです。年間3,600円になります。

ドメインはグーペ内で購入しなくても「[お名前.com]」といった他のドメイン取得サービスで取得したものでも利用可能です。外部で取得したドメインでも簡単に設定できるので、外部のドメイン購入サイトを利用しましょう。

SSL

グーペのSSLオプション

SSLとは、簡単に言うとデータの通信を暗号化することによって、セキュリティを向上させる技術です。安全な通信を行っているという証明でSSL化は、Googleからも強く推奨されており、SEO的にもプラスです。

URLにカギマークがついているのが、SSLが実装されたサイトです。

SSLの鍵マーク

今後SSLを導入していないサイトはSEO的にも不利になっていくと考えられています。これからサイトを作成するのであれば、SSLの導入は導入することをオススメします。

これまでグーペではSSLがオプションで月額1,100円と、かなり高額でしたが、2018年待望の無料SSLが登場しました!

有料SSLオプションもありますが、無料SSLで十分です。

テンプレート

グーペテンプレートsalon2

デザインテンプレートは無料と有料のものがあります。テンプレートを変更するだけでサイトのデザインを簡単に変更することができます。

有料のテンプレートは1つにつき11,000円です。買い切りなので、一度支払ったらその後は料金を支払う必要はありません。WordPressなど他のホームページ作成ツールのテンプレートと同じぐらいの値段なので、高くもなく安くもなくといったところでしょうか。

テンプレートはオプションなので、無料テンプレートでデザイン的に自分の求めているものと近いものであれば、無料テンプレートで十分です。有料のテンプレートだからって、SEO的に検索上位表示されやすいわけではありません。見た目だけの問題なので、デザインがマッチすれば無料で十分でしょう。

ちなみにグーペはたまにテンプレートの割引キャンペーンを実施しているので、その時にお気に入りのテンプレートへ着せ替えるのがいいと思います。

関連記事:グーペのおすすめテンプレート一覧

サーバー代は不要

エックスサーバー

一般的なホームページには他にもサーバーが必要になります。サーバーとはホームページのデータを置いておく場所です。

一般的に個人や小規模の法人やお店であれば、サーバー代は年間1万円前後必要になります。

グーペでは、このサーバー代が必要ありません。グーペとサーバーはセットになっているので、グーペの利用料金の中にサーバー代は含まれています。

ということで、グーペでのホームページ作成に必要なものは独自ドメイン代(年間1,000円程度)と、グーペ利用料金だけが必要になります。

個人的にはグーペよりもレンタルサーバーの設定が必要なワードプレスでホームページを自作することを検討することをおすすめします。HP作成ツールとしてワードプレスを選ぶべき理由は「会社のHPをWordPressで作るメリット・デメリット」にまとめてあります。

グーペの支払い方法はクレジットカードとおさいぽ払い

クレジットカード

グーペの支払い方法についても少し触れておきます。グーペの支払い方法は「クレジットカード払い」と「おさいぽ払い」が用意されています。

クレジットカードは以下のブランドが利用可能です。

  • VISA
  • JCB
  • マスターカード
  • アメリカン・エキスプレス

グーペの支払いには基本的にクレジットカードを利用することになります。

おさいぽ払いは、グーペの開発会社であるGMOグループのオリジナルの支払い方法ですが、特に選ぶ理由がないので割愛します。普通にクレジットカードで支払うのが無難です。

グーペは領収書の発行はできる?

領収書

続いて、領収書の発行についても触れておきます。

領収書が発行できるかどうかは事業者としては気になるところですが、もちろんグーペでも領収書は発行できます。

カード会社からの請求書ではなく、支払い先からの領収書が欲しい事業者の方もいるかもしれませんが、グーペは、電子ファイルでの領収書発行を行っているので、PDFファイルを自分で印刷すれば領収書として利用することができます。

支払い履歴から領収書の発行は可能です。

  1. グーペの管理画面へログイン
  2. 料金の支払い
  3. お支払履歴

グーペの料金プラン まとめ

Goopeロゴ
  • 12ヶ月で年間12,000円のライトプランを推奨
  • お金がかかるのは独自ドメインとグーペ使用量のみ
  • SSL化(暗号化によるセキュリティ対策)も無料
  • グーペのエコノミープランは2022年3月で廃止

グーペはライトプランの12月契約が一番安くコストパフォーマンスが抜群です。ドメイン代と合わせても年間16,200円です。

  • グーペ使用料(ライトプラン・12ヶ月) 年額13,200円
  • 独自ドメイン代(オプション) 年額1,300円

この金額がグーペでのホームページ作成・維持コストで、WixやJimdoなどと同じぐらいの値段です。

グーペは完全国産のツールで日本人に使いやすいように設計されているので、ぜひ一度15日間の無料トライアル期間を利用して試用してみてください。

グーペの機能が知りたい場合には以下の記事も参考にしてみてください。